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IT部門の変革によりDXを加速!起爆剤となる「マネージドサービス」とは
2021.03.26

DXを加速させるITシステムの運用改革第38回

IT部門の変革によりDXを加速!起爆剤となる「マネージドサービス」とは

著者 Bizコンパス編集部

 新型コロナウイルスの感染拡大や、世界情勢の大きな変化など、社会は目まぐるしく変わり続けています。将来を見通すことが難しい現在は「VUCA」時代とも呼ばれ、企業もこの環境への対応に迫られています。

 このVUCA時代に追従し、さらにはグローバル競争の時代を生き抜くためにはDXへの取り組みは欠かせません。しかし、企業のITシステムが肥大化の一途をたどるなか、すべてを自社で運用するのは現実的ではなく、多くの企業でアウトソーシングが活用されています。

 しかし単なるアウトソーシングでは、運用がブラックボックス化し、コントロールが効かなくなるリスクがあります。このような課題に気づいた企業で採用されているのが、マネージドサービスプロバイダーが提供するサービスです。

 アウトソーシングとの違いはどこにあるのか、その具体的な内容やマネージドサービスプロバイダーの選び方などについてNTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)の専門家が解説します。

DXプラットフォームの実現にはIT部門の改革が必要

 新型コロナウイルスの影響など、企業経営を取り巻く環境が複雑化しています。さらに、多くの企業がグローバル化を推し進めていることなどから、企業間の競争も激化しています。この競争に打ち勝つためには、AIやIoT、ビッグデータなどの、デジタルテクノロジーを活用したDXへの取り組みが不可欠です。

 しかし、単に最新のデジタルテクノロジーを追いかけるだけではDXは達成できません。同時に、企業の内外に存在する人・モノ・プロセスといったデータを連携し、分析する「DXプラットフォーム」を整備してこそ、ビジネスを改善・改革することが可能になります。

 こうしたDXプラットフォームの構築を考えたとき、オンプレミスでは経営層が求めるスピードに対応できないだけでなく、テクノロジーの進化やビジネス環境の変化を迅速にキャッチアップすることが困難です。このため、クラウドを軸としつつ、各種SaaSや外部サービスを連携させてDXプラットフォームを構築することになるでしょう。

 このクラウドを前提としたDXプラットフォームは、既存のITインフラと大きく異なります。そのため、IT部門に求められる業務やスキルも、これまでとは全くちがったものになり、改革が必要です。また、今後さらに短いスパンで変化していくIT環境を管理・運用していくための、仕組みづくりにも取り組まなければなりません。

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