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ServiceNow教育プログラムは「自社でITSMスペシャリストを育てられる」
2020.05.29

DXを加速させるITシステムの運用改革第28回

ServiceNow教育プログラムは「自社でITSMスペシャリストを育てられる」

著者 Bizコンパス編集部

ServiceNowのスペシャリストを育てる

 ServiceNowエデュケーションサービスは、ITSMのみならずキャリアアップを望むすべての人が対象となっています。システム管理者向け、導入スペシャリスト向け、アプリ開発者向けという3つのラーニングパスに分かれており、受講者の描くキャリアパスに応じて選ぶことができます。

 各ラーニングパスは、「認定トレーニング」と「認定資格」がセットになっており、認定資格を取得するには、所定の認定トレーニングのコースを受講した上で試験をパスする必要があります。現在、主に4種類の認定資格が提供されています。

 CSA(Certified System Administrator)
 ServiceNowの各プロダクトに共通する機能、基盤についての基礎知識、運用管理スキルが身につきます。CSAの取得が他の認定資格を受ける条件となっており、プログラムの中で最も取得者が多い資格です。

 CAS(Certified Application Specialist)
 ServiceNowの特長的なアプリケーション導入から運用管理までに必要な知識、スキルが習得できます。ハイレベルな運用管理ができるアプリケーション・スペシャリストの証となる資格です。

 CIS(Certified Implementation Specialist)
 ServiceNowの各プロダクトに特化し、導入や構築に必要な知識、スキルを証明できる資格です。ITSMやITOM、CSMといったServiceNowが提供する約20のプロダクトに分類されます。

 CAD(Certified Application Developer)
 ServiceNowアプリケーション開発の知識、スキルを習得できる資格です。開発のみならずデバッグ、管理、セキュリティ実装、自動化などの技能の習得も資格取得の条件になります。

 認定トレーニングのコースは、3つの受講形式から選べるようになっています。

 認定講師の直接指導によるハンズオントレーニングである「クラスルーム形式」は、一般向けに開講されるクラス、1社専用のプライベートクラスのいずれかから受講形式を選べます。「バーチャル形式」は、認定講師による指導をオンラインで受けられる受講形式です。「オンデマンド形式」では、動画やWebセミナー、インタラクティブツールを用意。受講者は、自分の好きな時間や場所で学習に取り組めます。

 「認定トレーニングは収益目的ではなく、知識やスキルの習得につなげていただくためのものです。ServiceNowについて包括的に学べ、必要な要素を点と点を線で結び、面にできるのが認定トレーニングのメリットです。体系的に学ぶことで理解が深まり、新しい気づきにつながることもあると思います」(松平氏)

 そのためServiceNowでは、有償コースの提供に加え、無償のオンデマンド形式の認定トレーニングコースのラインナップを拡充していく計画です。

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