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バラバラなITシステムは、ServiceNowのCMDBで効率的に管理できる
2020.03.26

DXを加速させるITシステムの運用改革第19回

バラバラなITシステムは、ServiceNowのCMDBで効率的に管理できる

著者 Bizコンパス編集部

複数の引き出しでバラバラに管理していたけれど、1つにまとめよう

 こうしたITシステムのトラブルの原因は、構成情報の収集や更新にかかる、多大な稼働にあります。それらを大幅に軽減する有効な手段となるのが、冒頭でも触れた「CMDB」です。

 ITシステムは、ハードウェアやソフトウェア、ネットワーク、サーバー、ライセンス、契約書などの要素(CI)、組み合わせ情報(各CIとの関係性)で構成されますが、CMDBは、これらを最新状態に保つためのプロセスとなります。

 つまりCMDBとは、これまで複数の引き出しで管理していた要素を1つの引き出しに集約し、すべての要素を最新の状態に維持できるというものです。

 CMDBは、いきなりゼロベースから構築することは容易ではありません。なぜならCMDBはITIL (ITサービスマネジメントにおける成功事例をまとめたガイドライン)の中核的な役割を担っており、構築にあたっては少なからずITILの知識の習得が必要なためです。

 速やかに導入したいのであれば、あらかじめITILのルールに準拠したCMDBをサービスとして利用する方法が良いでしょう。

 たとえば、SaaS型ITサービスマネジメントプラットフォーム「ServiceNow」は、ITILに準拠したCMDBを提供する代表的なサービスです。特に社内IT運用プロセスの効率化や見える化に貢献するITSM(ITサービスマネジメント)の用途において評価が高く、全世界で急激にシェアを拡大しています。これからCMDBを実装するのであれば、最初に検討すべきサービスといえるでしょう。

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