Bizコンパス

「デザイン思考」でサービス創出に挑む東北電力
2019.06.07

デザイン思考導入のアプローチ第2回

「デザイン思考」でサービス創出に挑む東北電力

著者 Bizコンパス編集部

 従来、電気はお使いになる地域の電力会社としか契約できませんでした。しかし、2016年4月の「電力自由化」以降は新規参入の電力会社からも電気を契約できるようになりました。

 さらに2020年4月に予定されているの「発送電分離」により、これまで各地域の電力会社が運用していた送配電部門が分離され、より電力ビジネスは活性化し、競争が加速すると考えられます。

 長年、東北6県と新潟県に電力を供給してきた東北電力は、電力自由化で新たに市場に参入してきた多くの事業者としのぎを削っています。激しい競争を勝ち抜くには、既存顧客のフォローや新規顧客の獲得に向けた新サービスを創出する必要がありました。

 とはいえ、従来のアプローチでは独自性を打ち出せないとの判断から「デザイン思考」の導入を決断。これはデザイナーがクリエイティブ業務で使う思考プロセスをビジネスに転用し、前例のないことへチャレンジする際などに、新しいアイデアを生み出すための思考法です。東北電力はデザイン思考により、どのような変革を実現したのでしょうか。

【東北電力株式会社について】

 東北地方6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)および新潟県を営業区域とする電力会社。お客さま一人ひとりのライフスタイルに「より沿う」サービスを提案し、創立以来変わらぬ想いを胸に、地域の方々に「寄り添い」発展し続けていく「より、そう、ちから。」をコーポレートスローガンに掲げている。

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「そのサービス、誰が必要としているの?」という壁

2時間の顧客インタビューで見えてきた“よりどころ”

顧客に“なりきる”ことでアイデアを深化させる

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