AI(人工知能)の進化が、急加速しています。今年3月にはマイクロソフトが中国語から英語への機械翻訳の精度が“人間と変わらない”レベルに達したと発表。顔認証によるセキュリティやクルマの自動運転、農業や製造現場でのロボット制御などが、次々に実用化されています。

 進化の背景には、この5~6年でGPU(膨大なデータを高速処理できるプロセッサー)が高性能化し、「ディープラーニング(深層学習)」という人間の脳をモデルとした機械学習の研究が急速に進んだことがあります。

 しかし、「ディープラーニング」や「GPU」というキーワードを耳にしたことがあっても、それらがもたらすAIの進化が、将来的に世の中にどんな影響を与え、ビジネスをどう変えるのかについてイメージできる人はまだ少ないのではないでしょうか。

 ここでは、「AIビジネスの今と未来」について、今年9月に開催されたGPUテクノロジーのカンファレンスである「GTC Japan 2018」での松尾豊氏(日本ディープラーニング協会理事長)とジェンスン・ファン氏(NVIDIA CEO)の講演を通じて解説します。

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AIはディープラーニングによって「人間の眼」を超えた

ディープラーニングとは――人間の脳を再現

AIを進化させた、GPUという「ハードの革新」

AIは、社会全体に大きなインパクトをもたらす

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Bizコンパス編集部

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