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SAP ERPのクラウド移行はICT基盤刷新の大チャンス
2017.12.01

ビジネススピードを加速するIT基盤第7回

SAP ERPのクラウド移行はICT基盤刷新の大チャンス

著者 Bizコンパス編集部

グローバルで250以上の企業がVirtustreamを活用

 基幹系システムのクラウド化というニーズに対し、独自のテクノロジーで応えてきた1社がVirtustreamです。同社は「SAP HANA Enterprise Cloud」のグローバルプレミアムサプライヤーにも認定されており、そのサービスはグローバルで250以上の企業に利用されています。

 ハイパースケーラーと呼ばれるクラウドプロバイダーは、リソースを高いレベルで共有することにより、低コストでソリューションを提供します。しかしVirtustreamはコスト競争力だけでなく、パフォーマンス、可用性、セキュリティがオンプレミスと同等、あるいはそれ以上のものを提供することにフォーカスしています。

コスト最適化を実現するVirtustreamの独自技術「μVM(マイクロブイエム)」

 Virtustreamのサービスはグローバルで展開しており、日本ではNTTコミュニケーションズとパートナーシップを結び、「Enterprise Cloud for SAPソリューション」として提供しています。最高99.999%の稼働率を保証するSLAを提供しているほか、世界トップレベルの高品質を実現したNTTコミュニケーションズのデータセンターである「Nexcenter」内にサービス基盤が構築されているため、セキュリティ面でも安心です。またインターネットアクセスを必要とするワークロードと物理的に分離したシステム構成であることもセキュリティ上の大きなメリットです。

 DR(ディザスターリカバリー)構成を標準メニューとして提供していることも見逃せないポイントとなっています。NTTコミュニケーションズの東京と大阪の2つのデータセンターでDRグループが構成されており、DRメニューを選択したワークロードについてはサービスに組み込まれたネットワーク経由でストレージレプリケーションを行います。災害などが発生した際には、プライマリのデータセンターからセカンダリデータセンターの予約リソースへフェイルオーバーすることで事業継続を可能にしています。

Virtustream社との協業による基幹システム専用クラウド

 このVirtustreamの特徴的な仕組みとして「μVM(マイクロブイエム)」と呼ばれる課金体系があります。通常のパブリッククラウドでは、契約したサーバープランのスペックごとに料金が設定されており、それに利用時間を掛けて請求金額が決まります。提供されるサーバーが持つリソースをフルに使い切らなかったとしても、請求される金額は変わりません。

 一方VirtustreamのμVMでは、実際に利用したリソースの消費量に基づいて請求が行われます。具体的には、200MHz CPU/40IOPS/768MB RAM/2Mbpsの帯域幅を1単位(1μVM)として使用状況を分析し、その結果によって請求金額が決まります。

特徴:エンタープライズ向けに設計されたクラウド

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