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CDN活用で事業拡大へ!NDソフトウェアの挑戦
2018.02.07

ビジネススピードを加速するIT基盤第9回

CDN活用で事業拡大へ!NDソフトウェアの挑戦

著者 Bizコンパス編集部

駅伝チームの活躍がCDN利用の契機になり、ビジネス拡大に襷をつなげる

 このような課題を解決に有効なサービスとして、同社は以前よりNTTコミュニケーションズからCDNの紹介を受けていましたが、そのサービスを実際に利用する契機が生まれました。

「当社の『NDソフト アスリートクラブ』の駅伝チームが創部2年目にして予選を突破し、2017年元旦に行われる全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)に出場できることになったのです。いい機会ですので、当社のオフィシャルサイトやクラブのサイトを宣伝して、広く見てもらおうということになったのですが、かなり昔に構築したシステム上で運用していたこともあり、大量アクセスに耐えられないのではないか、という不安がありました。加えてサポートや問い合わせのページもオフィシャルサイト上にあり、アクセス集中によって、そちらにアクセスしたいお客さまに迷惑がかかることは、絶対に避けなければなりませんでした。そこで、以前から紹介を受けていたCDNが有効であろうと思い、NTTコミュニケーションズに相談して、導入に踏み切ったのです」と、齋藤氏は説明します。

 CDNは広く分散配置されたキャッシュサーバーからWebコンテンツを配信するサービスです。1つのオリジンサーバー(発信元サーバー)から各キャッシュサーバーにコンテンツが配信されるため、オリジンサーバーの負荷が減ると同時に、各ユーザーは地理的に近いキャッシュサーバーから配信を受けることにより、スムーズなアクセスが可能になります。昨今では、容量の大きな動画ファイルの配信などにも広く利用されています。

 この導入決定は、ニューイヤー駅伝の開催まで2カ月を切っているというタイミングで、何よりスピードが求められましたが、NTTコミュニケーションズの協力もあり、期日までに構築が完了。アクセス集中による遅延もなく、無事に当日を終えることができたと言います。この経験において、サイトの表示速度が格段に速くなることや、コスト削減に期待が持てそうだという手応えをつかんだ同社は、NDSダウンローダープログラムの運用にCDNを導入することを検討。2017年8月から本格運用がスタートしました。

「オフィシャルサイトへの導入の際はスピードが最も重要な要件でしたが、NTTコミュニケーションズのエンジニアから直接説明を受けることができ、CDNの仕組みについて十分に理解しながら導入することができました。そのことが、『このサービスはソフト配信にも使える』という気づきにつながったのだと思います。あらためてサービスの内容をきちんと理解し、納得感をもって進めることが非常に重要であると感じられました。本格導入においても、NTTコミュニケーションズの豊富なCDN導入実績や、それまで当社に提供されていたサービスの信頼性も高く評価していましたので、不安はありませんでした」(齋藤氏)

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