用語解説

spam

2014.01.24 Fri連載バックナンバー

 不特定多数に向けて送信されるメールをspamメールという。

 spamメールは、受け取る相手の承諾を得ずに一方的に送りつけられる迷惑メールの典型である。2002年、改正特定商取引法と特定電子メール送信適正化法が施行されて罰則が適用されるようになったが、spamメールは依然として送られ続けているのが現状である。

 spamメールの目的は、出会い系サイトへの誘導やマルチ商法の勧誘などほとんどが宣伝だが、中には「嫌がらせ」を目的とすることもある。ユーザに不正プログラムをダウンロードさせたり、フィッシング詐欺に利用したりと、不正行為と関わる部分があるので、これらに対する正しい知識と対策が必要である。

 spamメールは、送信元が偽装されていたり、セキュリティの甘い送信メールサーバを踏み台として悪用したりするなど、本来の送信元をつきとめることが困難であり、根本から止めることが難しいのが現状である。

 こうした現状の中でも、spamメールの被害を減少するために、ISPや企業などサーバ管理側でも第三者からのメール中継を許可しないなどの様々な対策が施されている。

 

■ 関連用語
 ・フィッシング
 ・踏み台
 ・メールサーバ
 ・迷惑メール
 ・プロバイダ

 

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