用語解説

PPPoE/PPPoA

2014.01.24 Fri連載バックナンバー

 それぞれPPP over Ethernet/PPP over ATMの略称。

 ADSL接続サービスを利用するには、PPPoEあるいはPPPoAという通信プロトコルに対応する必要がある場合が多い。ほとんどのADSLサービスで、ユーザ認証と通信路確立にこれらのプロトコルを利用しているためである。

 アナログモデムによるインターネット接続では、ユーザは直接ISPのRASに接続する。そのために利用されるプロトコルがPPPであり、ユーザ認証もこれを用いて行う。これに対しADSLではユーザがISPにアクセスするためのBASと呼ばれる装置が分離しており、その信号はATMによって伝送されていることが多い。

 この経路上、PPPを用いて通信路を確立し、またユーザ認証を行うために、PPPの信号をATM上で送受信出来るようカプセル化する必要がある。これがPPPoAである。

 さらにユーザ側でADSLモデムとコンピュータ(あるいはブロードバンドルータ)との間をイーサネットで接続している場合には、PPPのデータをイーサネット経由で送受信出来るようにカプセル化しなければならない。これがPPPoEである。

 

■ 関連用語
 ・イーサネット
 ・プロトコル
 ・ADSL
 ・プロバイダ
 ・PPP

 

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