用語解説

ICカード

2014.01.24 Fri連載バックナンバー

 Integrated Circuit Cardの略称。

 プラスチック製カードの中に個人情報など様々な情報を登録可能なCPUやメモリといった半導体を詰め込んだもの。中に登録される半導体(ICチップ)の種類により、たくさんの機能を持たせることが出来ることから、欧米では「賢いカード」の意味を持つ「スマートカード」と呼ばれており、現在では様々な用途で活用されている。

 ICカードの主な特徴は、主要なクレジットカードやポイントカードなどに利用されている磁気カードに比べて、100倍以上のデータが登録可能であること。これにより、クレジットカード、キャッシュカード、電子マネー、IDカードといった複数の機能を1枚のカードに集約することが可能となった。

 ICカードに登録されている情報は高度な暗号化が行われているため、コピーは困難とされている。近年、社会問題となっている磁気情報を読み取って偽造カードを作成するスキミング行為を防止出来るのもICカードのメリットと言える。

 ICカードには、おおまかに分けると端末に近付けただけで情報の読み取りが可能な「非接触型」と、専用カードリーダーを利用してデータを読み取る「接触型」の2種類がある。非接触型は、ICカードをカードケースなどに入れたままでも利用出来る利便性があり、接触型は端末とのデータ通信量が増やしやすいため、複雑なシステムが組み込めるなどのメリットがある。

 

■ 関連用語
 ・暗号化
 ・電子マネー
 ・メモリ
 ・CPU

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