2017.02.28 Tue

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バージニアでのマナーや暗黙のルール

 アメリカ、バージニア在住のKZです。年末年始は友人とニューヨークのタイムズスクエアにて年越しをしてきました。正午近くから年越しの瞬間まで、寒空の下、トイレはなく、建物の中にさえ入れない過酷な環境を見事耐え抜き、無事に年越しを迎えることができました。それだけ苦労したこともあってか、年越しの瞬間は本当に感動もので、一生の思い出になりました。ただもう一生行かないと思いますが。。

 さて、そんな新年一回目のテーマはバージニアでのルールやマナーです。今回はバージニアでの生活では必需品である車にフォーカスして、現地ならではのルールやマナーを解説していきたいと思います。

 

車でのルールやマナー

・スクールバスは赤信号になる?

 バージニアではよく見かける黄色い塗装のスクールバスなのですが、実はこのバスにだけ適応される特殊なルールがあります。それはなにかというと、「子供たちを乗せるために一時停止している際、後続の車はバスが発進するまで停止しなければならない」というルールです。縁石等のない両側通行の道路の場合では、対向車さえも停止しなければなりません。要するに、スクールバスの乗客の乗り降りの際の停止=赤信号ということになるのです。通勤時や帰宅時に、信号も何もない道路に軽い渋滞ができていることがあるのですが、よく見るとスクールバスが停まってた、なんてことがよくあります。子どもの扱いに厳格なアメリカならではのルールだと思います。

・駐車場の車椅子マークは絶対?

 日本でも見かけることのある車椅子マークのついた駐車場、日本ではマナーとして浸透していると思いますが、基本的に明確な罰則はありません。中には混雑しているからという理由で停めている人もいるかもしれません。しかし、バージニアでは日本とは違い明確なルールと罰則が存在します。まず、車椅子マークのついた駐車場(Disabled Parkingといいます)は、どんな場所でも必ずといっていいほど設けられています。そして、そこに停めることができるのは公的機関から発行された正式な資格を持っている車のみです。

 逆にいえば、たとえ本当に体の不自由な方でも、資格なしでは停めることができません。資格のある車は基本的に車内に専用のマークを付けており、これが付いていないのを警官に見つかった際には即罰金、という厳しいルールとなっています。マナーではなく、ルール。これもアメリカらしいなと思います。

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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