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海外特派員リポート
2015.06.01

シドニーのお酒事情

シドニー ~Sydney~

 オーストラリア・シドニーに在住のNORIです。

 シドニーでは年間を通じて、おいしいフルーツを手ごろな値段で買うことができます。バナナ、ぶどう、リンゴ、プラムやオレンジなどは量り売りをしているので、私はいつもいろいろな種類を少しずつ買って楽しんでいます。

 この時期の旬は、やっぱり「みかん」です。英語では「マンダリン」と言います。ちょっとおしゃれな感じに聞こえますね。日本のみかんに比べるとやや酸味が強く、種が入っていることもありますがこの時期は1キロ2ドルほど(200円くらい)で買うことができます。また、郊外の農園に行くと“みかん狩り”も楽しめます。農園ではその場で食べるだけでなくお土産に買って帰ることもでき、値段は街の半額ほどだそうです。みかんはビタミンCが豊富で体にもいいですから、私もこの時期にたくさん食べて風邪予防をしたいと思います。

 さて今回は、シドニーの「お酒事情」について、レポートします。

 

ルールなど

 シドニーでは、お酒は18歳から飲むことができます。ただ、地域によっては年齢に関わらず飲酒禁止のエリアを設けている場合もありますので、注意しましょう。お酒は、特別な許可を持っているボトルショップ(bottle shop)、リカーショップ(liquor shop)と呼ばれる店でのみ購入できますが、店の営業時間は法律で夜の10時までと決まっています。

 24時間コンビニや自販機でお酒が買える日本と比べると少し厳しすぎるようにも思いますが、世界的に見るとシドニーの方がスタンダードかもしれません。なお、ボトルショップでは日本同様、若い人が買い物する際は、会計時に年齢を証明できるものを提示するように言われます。

 シドニーで夜にも営業しているレストランでは、お酒を飲むことができる場合がほとんどです。もちろんバーやパブ、ナイトクラブもたくさんあります。ただレストランと違い、バーやナイトクラブの前には、体格のよいセキュリティスタッフが常駐しており、入店する客をチェックしています。アジア人は若く見られがちなので、バー等に行く場合は身分証明書を携帯していった方がいいかもしれません。バーやレストランでもお酒の販売時間は法律による制限があります。深夜1時半以降は入店ができず、3時にはどんな店もラストオーダーとなります。

 日本では昨今、24時間営業の居酒屋さんも見かけるようになりましたが、残念ながらシドニーにそういう店は一切ありません。

 お酒に関わるおもしろい制度としては、BYO(bringing your own bottle)があります。

 これは、ボトルショップで購入したお酒をレストラン等に持ち込めというものです。レストランのお酒は、ボトルショップで購入するものと比べ2倍から3倍値段が高いので、たくさん飲みたい場合にはこの制度が利用できるレストランを選んだ方がお得です。料理と一緒にお酒を販売しているレストランであってもBYOを許可しているケースは多いです。店によって「持ち込み料」が必要な場合もありますが、ほとんどの場合、一人当たり2ドルから4ドル(200円から400円)程度で済みます。

 

お酒を飲める場所… 続きを読む… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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