Bizコンパス

海外特派員リポート
2015.01.01

シドニーのビジネスパーソンの1日

シドニー ~Sydney~

 オーストラリア・シドニーに在住のNORIです。今年の夏は、例年に比べ暑いようです。シドニーはオーストラリアの中でも湿気の多い地域なので蒸し暑い日が多く、メルボルンに住んでいる知人は「この時期にシドニーに行きたくない」と話しています。

 また、サンダーストーム(雷雨)も多く、驚きます。日本では「ゲリラ豪雨」という表現を聞きますが、シドニーでも、まさにバケツをひっくり返したような雨が降ります。それだけでなく激しい雷と風、時には雹も降ります。11月にはクイーンズランドで、ゴルフボールのような雹が降ったそうです。日中は穏やかな晴天でも、突然天気が変わることもしょっちゅうなので、着るものには注意が必要です。

 さて、今回はビジネスパーソンのライフスタイルについて、レポートします。

 

朝からエクササイズ

 シドニー市内では、早朝に専用のオシャレなウェアを着て、ランニングやサイクリングをしながら会社に向かう人をよく見かけます。道にはサイクリング専用道路もあり、歩行者と自転車の衝突を避けるための、ガードマンもいます。また、出勤前にジムへ通う人も多いです。会社のフロアや各ビルには、シャワールームやロッカールームが備わっていることが多く、汗だくになっても出勤前にはシャワーを浴びて、着替えもできるというわけです。

 朝だけでなく、ランチタイムや会社帰りにジムで汗を流したり、ヨガやピラテスを習いに行く人もいます。本当に、エクササイズが好きな人が多いです。

 

満員電車はありえない!?

 シドニーの人たちは出勤に電車を使う人が多いですが、日本の様子とは少し違います。一番の違いは、日本のような“すし詰め状態の満員電車”はあり得ないことです。シドニーが位置するニューサウスウェールズ州の電車は、車両が2階建てで各階におおよそ50人が座れる構造になっています。この構造から、基本的に車内では座ることを想定しているように思います。また、シートの幅も日本よりも広くつくられていれ、小柄な私からするとファーストクラスのような余裕があります。

 知人に日本の満員電車の様子を話したところ、「絶対に乗りたくないし、乗れない」と言っていました。電車の中で許容できる対人距離は、国によって大きく違うのだと思います。… 続きを読む… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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