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海外特派員リポート
2017.03.18

シンガポールの年末年始の思い出

シンガポール ~Singapore~

 シンガポールに在住して半年になるライナスです。1月でも連日のように30度を超える常夏のシンガポール。年中、プルメリアやハイビスカス、ブーゲンビリアといった南国の花々が咲いていますが、特に12月の雨季のシーズンを過ぎた1月は、草花が若葉を出して色とりどりの花を付ける鮮やかな季節となります。今回は、そんなシンガポールの年末年始模様についてレポートしたいと思います。

 

年末年始休暇の状況

 人口の約7割を華僑が占めるシンガポールでは、お正月は1月1日ではなく、旧正月がメインになります。今年は、2017年1月28日がChinese New Yearの元旦。そのため、日本で言う年末は、シンガポールでは1月に当たり、12月は主にクリスマスシーズンになります。

 一般的なビジネスパーソンの休暇も、12月はクリスマス前後の1日か2日程度をお休みするだけで、クリスマス明けの12月末から1月初めの週は暦通りに出社するのが一般的です。その代り、旧正月前後の週は1週間ほどゆっくりお休みして、家族で過ごす方が多いです。

 

シンガポールのクリスマス

 多民族多宗教の国シンガポールですが、12月のクリスマスは1つのイベントとして、人々が思い思いに楽しんでいます。特にクリスマスは、子供に優しいシンガポールらしく、子供のためのイベントというニュアンスが強いように思います。大型ショッピングモールや水族館などでは、子供向けのイベントが多数開催され、ゲームをしながらスタンプを集めて回ると、お菓子やおもちゃをプレゼントしてくれます。それが、1個、2個のチョコレートではなく、ちょっとしたギフトバッグに一杯のお菓子やクレヨンセットといったもので、子供にとっても親にとっても嬉しい内容です。

 またこの時期、街は至るところクリスマスデコレーションで鮮やかに飾り付けられ、デパートやショッピングモールではセールもスタートします。特に煌びやかなのが、シンガポール一番の繁華街、オーチャード。NYの五番街のように、たくさんのイルミネーションで並木通り一面がひかり輝きます。この時期、週末のオーチャードは、クリスマスセールとイルミネーションを見に来た家族連れやカップル、観光客で大変な賑わいを見せます。

 もう1つ、クリスマスならではの大きなイベントが開催されるのが… 続きを読む… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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