2015.02.09 Mon

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 こんにちは!シンガポール在住のにんじんです。

 年末年始の浮ついた雰囲気が終焉し、雨季による気温低下も手伝い心穏やかに過ごせるような気がしていました。しかし、シンガポールでは既に旧正月の足音が確実に聞こえており、認識の甘さを痛感する次第です。

 さて今回は、シンガポールにおけるインフラ事情についてレポートしたいと思います。

 

電気、ガス、水道

 一括してSingapore Power Services(民営)が窓口をしており、申し込みも月々の支払いも一度で済みます。大変便利で、銀行引き落としにしてしまった日にはもう電気ガス水道代なんてものを意識出来なくなってまいります。そんな人の為に月1回電気、ガス、水道をそれぞれどれくらい使用しているのか、平均使用量とどのような開きがあるのかなどの情報が送られてきます。流石に、この時だけは少し節約を意識しようかという気になります。

 窓口はSP Servicesですが、水は政府機関PUB(公益事業庁)がマレーシアから輸入しています。水の自給自足は絶望的なため1日およそ3億5,000万ガロンの水を購入しているとか。
 ちなみに、シンガポールは東南アジアでは恐らく唯一の水道水が飲める国です。問題無く飲めるので、ミネラルウォーターを買い込む必要が無く大変助かります。
 ただ隣国マレーシアにライフラインを握られている恐怖から、貯水池の拡充や下水の浄化による水の確保を推進しています。NEWaterとよばれるその浄化された下水は工業用水に留まらず、生活用水としても活用されているそうです。うーん、水道水は飲みたくなくなってきました。

 半年以上住んでみて、停電も断水も発生しておりませんし、そのような状態になった人の話も聞きません。料金を滞納して全停止をくらってしまった友人はおりましたが。

 発電方法については火力発電がメインのようです。しかしシンガポールは資源を持たざる国なので、燃料はやはりマレーシアやインドネシアからの輸入に頼っています。原子力発電は… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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