Bizコンパス

海外特派員リポート
2013.10.02

シンガポールの食事情

シンガポール~Singapore~

お盆のお供え

 シンガポールに在住の真央です。
 これを書いている今日、職場でお盆のお供えをしました。シンガポールのお盆は、なんと1ヶ月間もあるんです。お供えをしたあと、お下がりの調味料(塩や砂糖など)を喜んで受け取ったら、『え?料理なんかするの?!』と驚かれてしまいました。同僚たちに聞いてみたら男女問わず『料理なんてしないよ、食べに行けばいいし。それに時間がもったいないよ』との声が多数。家で調理するという習慣がほとんどないのだそう。となれば食事は、ほぼ外食?!

 今回は、そんなシンガポールの食事情について、レポートします。

 

現地の食事事情

ちまきと豆乳の軽食 以前の内角球苦手さんのレポートにもありましたが、シンガポールは外食が盛んな国らしく、朝食・昼食・夕食ともに外食という方も珍しくないようです。特に朝食は、駅に隣接する店で手軽にテイクアウトできたり($1ちょっとから)、ホーカーセンターという屋台の集合体でも、朝食は比較的安価($3くらいから)のため、自宅で時間を掛けて調理するよりは小銭を持って通勤途中に買っていく、食べていく、というスタイルが多く見られます。
 そんなわけで、シンガポーリアンの間でおふくろの味、というか舌の基本となっているのはホーカーの味。ところが、Reddot(ツイッターによる国民参加型TV番組)によると、シンガポーリアンの約半数は、将来ホーカーがなくなるのではないかと心配しているのだそう。理由はホーカーの仕事はいわゆる3Kなので、昨今の洗練された若者は後を継ぎたがらないからなんだとか。

 

レストラン事情

 とはいえ、外食好きで食べることが大好きなシンガポーリアン。ちょっと外にでれば、ホーカーからファーストフード、高級レストランまで選び放題です。出身が多様な国ならではの食のるつぼですから、ジャンルも中華、インド、マレー、ムスリム、アメリカン、イタリアン、フレンチ、韓国、和食、タイ、ベトナム、と決められないほど豊富です。… 続きを読む… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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