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海外特派員リポート
2015.06.10

上海のお酒事情

上海 ~Shanghai~

 中国蘇州市に在住のもちたろうです。

 前回の記事で「最高気温が20度近くなる日も増えてきました。」と書きましたが、最近の蘇州では最高気温30度を越える日も出てきています。
 この気温の上昇を受けて、中国人から今年の夏は暑くなるという話を良く聞くようになりました。私が蘇州に来た昨年の夏は最高気温30度ちょっとといった感じだったのですが、年によっては40度が数日続くこともあるようです。

 暑くなるに連れて皆さんビールなどお酒の消費量が増えてくると思いますが、今回は中国(上海)におけるお酒事情をレポートします。

 

お酒の種類

 さまざまな飲食店がある上海ではビール、ワイン、ウイスキー、カクテル、焼酎、日本酒などいつでも飲む事ができますし、スーパーやコンビニでも簡単に手に入れることができます。
 さまざまな種類があるお酒の中でも中国の代表的なお酒である「白酒〈バイジョウ〉」と「黄酒〈ファンジョウ〉」をご紹介致します。

 白酒は中国の宴席で頻繁に登場し、主役となるお酒です。
 アルコール度数は50度前後と非常に高いのですが、色は無色透明で水と見分けがつきません。しかし匂いを嗅げばそれが水でないことはすぐにわかります。甘い香りの中にもアルコール度数の高さを思わせるツンとする刺激を持っています。

 白酒はアルコール度数が高いため通常は非常に小さな白酒用のグラスに注いで飲みます。

 私が初めて白酒を飲んだ時、わずかな量にもかかわらず喉が焼けるような感覚に襲われ「こんなものは飲み物じゃない」と思いましたが、それから一年程経った今ではアルコールの刺激の中に漂う甘みを爽快に感じるようになってしまいました。慣れは怖いですね。

 白酒にもいろいろなブランドがありますが、私が宴席等でよく見るのは「海之藍」というものです。先日「海之藍」の上位ブランドである「天之藍」を飲んだのですがアルコール度数は高いものの、角がなくまろやかでおいしかったです。あ、おいしいと感じていますね(笑)

 さすがに白酒を家で一人楽しむという方はなかなかいないと思いますが、みなさんも中国で宴席がある場合は是非飲んでみてください。ただ度数の高いお酒ですのでくれぐれもご注意を。

 続いて黄酒です。日本人にも馴染みがあるお酒なのですが、わかりますでしょうか?… 続きを読む… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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