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海外特派員リポート
2015.06.17

サンノゼのモバイル事情

サンノゼ ~Sanjose~

 アメリカでもサマータイムが始まりました。こちらでは「デイライトセービング」(Day Light Saving)という名称で呼ばれています。その名の通り、元々は一日を一時間早く始めることで、日照を有効に使うために始まり、現在では多くの国で採用されています。今では大半の州で、デイライトセービングの期間の方が日の入り時刻が夜7時半ごろなので、遅くまで明るい日が増えています。

 本日はサンノゼのモバイル事情をご紹介いたします。

 

インターネットはもはやライフライン

 アメリカでは国民の約80%が携帯電話を利用しているといわれています。子供やお年寄りなど、携帯が不要なグループの割合を考慮すると、労働人口のほぼ100%が携帯電話を利用している計算になります。このうち、70%がスマートフォン利用者だとも言われています。特にITリテラシーの高いシリコンバレーでは、知的労働層のほぼ100%がスマートフォン使用者と言っても過言ではないでしょう。社用携帯としてiPhoneを貸与する会社も見られます。

 家庭用インターネットの普及率も高く、90%に迫る勢いです。もはやインターネットは、家庭及びビジネスにおいて必要不可欠な「ライフライン」の役割を果たしているといえます。

 

モバイル事情

 普及率が飽和状態になったアメリカの携帯電話市場では、各社の値下げ合戦、プランの多様化を生んでいます。

 

キャリア事情

 携帯電話キャリアは主に「AT&T」、「Verizon」、「T-Mobile」、「Sprint」の4社があります。

 

多様なプラン~契約型定額制からプリペイドプランまで~

 日本では、キャリアが端末とプランをセットで契約するプランが一般的ですが、アメリカにおける携帯プランのラインナップは多岐に渡ります。

 日本のような契約年数に縛りのある契約型定額制プランもあります。一方、日本ではあまり普及していないプリペイドプランもあります。こちらは『○ドルで●分まで通話可能、ショートメッセージが△通 送信可能』という内容で、いわゆるNo Contract Plan(契約なしプラン)と呼ばれています。利用期間に縛りがないため、翌月にチャージしなければ自動的に回線が利用できなくなります。

 たとえばAT&Tの場合、45ドル(約5,000円)で… 続きを読む… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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