2015.03.14 Sat

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 こんにちは、サンノゼ駐在員のちづるです。

 サンノゼはもうすっかり春模様。春といえば恋の季節、もちろんシリコンバレーにも「バレンタインデー」の習慣があります。女性が男性に愛を告白する日本とは対照的に、アメリカでは男性が女性にプレゼントを贈ります。バレンタインデーは祝日ではありませんが、春の大きなイベントの一つです。バレンタインデー前後はパートナーや家族とどのようにバレンタインを過ごしたかという話しで持ち切りになりました。大切な人との時間を大切にするアメリカのオフィスならではかもしれません。

 さて今回は、サンノゼのさまざまな暮らしで気をつけたいことについてご紹介します。

 

アメリカの中でのサンノゼ

 一口に「アメリカ」と言っても、州をまたげばまるで違う国に来たかのような感覚に陥るほどアメリカは広大な国です。サンノゼが位置するカリフォルニア州だけをとっても、その面積は日本の国土面積を上回っています。

 サンノゼを中心としたベイエリアの特徴は、なんと言っても豊かな「国際性」。サンノゼにおけるアジア系人口の占める割合はなんと32%、実に約3人に1人はアジア人なのです。ヒスパニック系人口も全体の33%を占め、まさにサンノゼはさまざまな文化から構成された「サラダボウル」の代表的都市と言えるでしょう。ベイエリアのレストランのラインナップは、ほぼすべての国を網羅しているといっても過言ではありません。日本ではなかなか食べられないメキシコ料理店はもちろん、エチオピア料理、ギリシャ料理、モロッコ料理など、実際に旅行に行かなくても各国の本物の料理を楽しむことができます。そしてそれぞれの文化的・宗教的コミュニティがそれぞれのルール・マナーをもっているのです。

 

シリコンバレーのビジネスマナー

【ミーティング】

 日本のように上座・下座といったマナーがないので、ミーティングの際リーダーやマネージャーはメンバー全体とコミュニケーションが取れる中央に座ります。座り方も自由です。日本だと、上司の前で深く椅子にもたれかかって足を組んでいると怒られてしまいそうですが、シリコンバレーでは、カジュアルなミーティングの際、足を組んだり、深く椅子にもたれかかったりすることはもちろん、ひじをついたり、はてはテーブルに足を乗せたり、楽な姿勢でミーティングに参加しています。

 そしていざミーティングが始まると、「質問はありますか?」と司会が聞く前に、質問や意見が方々で飛び交うことは当たり前。ミーティング中に質問や意見を共有しないメンバーを… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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