2015.02.18 Wed

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 こんにちは、サンノゼ駐在員のちづるです。

 まだ2月だというのに、外出先の駐車場にあった桜の木がすっかり満開になっているのを見かけて、とてもビックリしました。アメリカでは毎年2月に「スーパーボウル」という、お国を挙げた一大イベントがあります。その年のアメフトNo.1チームを決める決勝戦で、毎年TVで生放送されます。今年は2月1日に行われました。

 もちろんアメフトの試合も毎回ドラマがあって面白いのですが、もう一つの見所は、なんと言ってもTVコマーシャル。アメリカ人の実に3人に1人が視聴しているといわれるスーパーボウルは、その広告効果が大きく見込まれます。わずか10秒程度の広告を1回うつために、多くの企業は2~4億円を広告費として支払うと言われています。

 そのような大金を出すだけあって、各社それぞれ創意工夫を凝らしたTVコマーシャルを流すため、視聴者を飽きさせることがありません。週明けは、スーパーボウルの話題で持ちきりになりました。

 さて今回はサンノゼのインフラ事情についてご紹介いたします。

 

電気事情

 ベイエリアの家庭では、オール電化が一般的です。キッチンでは、IHヒーター、日本ではあまり見かけなくなった渦巻き型電熱器も、未だに現役活躍中です。コンセントは日本と同じ型なのでそのまま使用できますが、電圧が違うので使用には注意が必要。

 冬場には、据え付けのセントラルヒーターを使い、家全体を暖めます。しかし、サンノゼは温暖な気候のため、残念ながら暖房器具は冬の一定期間しか活躍の場がありません。灯油やガスを使った暖房も殆ど目にしませんが、何故かサンノゼの多くの一戸建てには、暖炉と煙突が設置されています。夏場には、据え付けのファンを使用します。日本ほど蒸し暑くはないため、十分間に合います。

 電気料金は、一人暮らしで3,000円~程度で、料金面では日本とあまり差がないように感じます。しかし電力会社が提供するオンラインアカウントサービスの利便性は感動モノです。毎月の電気代の支払いが、ワンクリックで済んでしまうのでとても簡単。もちろん、自動引き落としの設定もオンラインで可能です。それだけではなく、月々の使用料の推移をグラフで視覚的に示してくれたり、平均値との比較を出してくれたりします。

 また「節約のヒント」ページでは、すぐに実践できる電気代節約のコツをたくさん紹介しています。請求が届いて淡々と支払う日本とは少し違い、アメリカではプラスアルファのサービスが充実しています。オンラインサービスが充実していることも、ITリテラシーの高さと関連しているのかもしれません。

 

水道事情

 水道水には日本よりも塩素が多く含まれていますが、そのまま飲んでも全く問題はありません(少なくとも筆者は毎日ガブガブ飲んでいますが、まだ大丈夫)。しかしアメリカ人には、… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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