Bizコンパス

海外特派員リポート
2015.01.17

サンノゼのビジネスパーソンの1日

サンノゼ ~Sanjose~

 こんにちは、サンノゼ駐在員のちづるです。

 冬も本格化してきた今日この頃ですが、サンノゼでは平均気温が15度前後と、過ごしやすい冬を迎えております。しかし天気は、ほぼ毎日が雨。深刻な水不足に見舞われていたカリフォルニアには恵みの雨ともいえますが、まぶしいカリフォルニアの太陽が恋しい今日この頃です。

 さて今回は、サンノゼを含むシリコンバレーエリアで活躍するビジネスパーソンのライフスタイルについてご紹介したいと思います。

 

通勤事情

 サンノゼを含むシリコンバレー全体では、車通勤が一般的です。自転車や電車通勤をしているケースはごく稀です。ベイエリアに存在するオフィスビルは、ほぼ100%広大な駐車場を用意しています。ベイエリアでの生活に車は欠かせないため、朝の高速道路は毎日大混雑。

 通常10分で到着する距離が、朝のラッシュ時なら30~40分かかることも当たり前です。更に高速道路上で事故が発生した日には、数時間高速道路で立ち往生するなんてこともよくあります。朝のTVニュースで交通情報を必ずチェックしているビジネスパーソンも多いはずです。

 

ワークスタイル

 シリコンバレーのビジネスパーソンは、非常にラフな装いで仕事をこなしています。エンジニアであれば、Tシャツにジーンズでオフィスに出勤するなんてことは、全く珍しいことではありません。顧客と対面する営業職やマネージャークラスの役職を持つビジネスパーソンですら、ワイシャツにカジュアルパンツを合わせる等ビジネスカジュアルなコーディネートが主流です。まずシリコンバレーでネクタイをしたビジネスパーソンを見かけることは、ほとんど無いと言ってよいでしょう。

 彼らのワークスタイルは、日本のそれとはかなり異なっています。アメリカには「成果に対して賃金を払う」という雇用における基本的な考え方が存在します。そのため、上司が勤怠管理を徹底して行い、働いた「時間」に対して一定の賃金が支払われる日本とは異なり、アメリカでは雇用形態が多様化しています。全くオフィスに出勤せず、所定のデスクもオフィス内に持たない完全在宅勤務もさまざまな企業で多く見られます。

 上記の考え方があるために、アメリカには「残業文化」はありません。… 続きを読む… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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