プネ ~Pune~

プネで知っておきたいルール/慣習

2017.02.27 Mon連載バックナンバー

 インド・プネに在住のYTです。

 インドのプネは現在冬に差し掛かっており、朝や夜はセーターや薄手のジャケットが必要な気候となっております。また、11月にインド国内で高額紙幣(1,000ルピー札と500ルピー札)の利用が禁止され、今なお銀行には新紙幣との交換や、ATMでの新紙幣の引きおろしに2-3時間の行列ができており、日常生活に大きな影響を与えている状態です。

 今回は、インド・プネのルール・お作法について、レポートします。

 

食事、お酒の席、乗り物利用時などのマナーや暗黙のルール

 今回は食事や、お酒の席、乗り物利用時のマナーや暗黙のルールについてご紹介いたします。

<ティー文化>

 まず最初に、インドには、ティータイム(チャイティー)の習慣があります。毎日午前中と午後にオフィスの外に出かけ、同僚たちとティーを飲みます。この際、誰かが全員分を奢り、次回に別の人が奢るといったルールがあります。日本では上司が多めにお金を出す等の文化がありますが、インドでは上司・部下・年齢関係なく奢りあうのがルールとなっております。ちなみに一杯3ルピーから10ルピー程度です。

<食事文化>

 食事は分け合う文化があります。基本的にランチタイムは家から持ってきた食事を食べる人が多く、テーブルにご飯を置いては、みんなで共有しながら食べあうのが普通です。レストランに行った際も、個別にオーダーしてもみんなで共有するのが普通です。また、オフィスでのスナック等もみんなで共有しあいます。共有するのが当たり前となっているので、誰も何も言わず手を伸ばしては人のものを食べていきます。容赦なく自分のご飯やお菓子がなくなっていくので、インドに来た際には気をつけていただきたいポイントとなります。

 食事のお会計に関しては、同僚同士だと折半が基本になりますが、上司と食事に行く場合、上司の方が多く払うのが一般的で、そういった点は日本と同様になります。

<乗り物利用時のマナー>

 インド(プネ)の交通手段としては、バス・オートリキシャ・タクシー・電車があります。

 電車に関しては、女性専用車両や優先座席などといった日本と同様のものがありますが、バスに関しては、日本と異なり、優先座席だけでなく、女性専用席も準備されております。もし座席が余分に余っている場合は、座っても文句を言われることはないそうですが、もし対象者が来た際には席を譲る必要があります。そういった乗り物の文化は日本とあまり変わらないところかもしれません。ただし電車やバスの中では電話や友人と話している人を多く見かけます。また、日本人とわかると、多くの人が話しかけてきたりします。

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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