2013.07.10 Wed

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 アメリカ・ニューヨーク在住のリトル・アップルです。
 1年中活気に満ち溢れたニューヨークですが、特にこの季節は夏限定のイベントも多く、野外ライブやFilm Festivalなどが人気です。先日息子のPreschoolのお友達家族とセントラルパークの遊園地に遊びに行きました。ここも夏限定の遊園地で息子もお友達も大はしゃぎ。ローラーコースターがとても気に入ったようで6回も続けて乗りました。^^;

 さて、今回はニューヨークの教育事情についてレポートします。

 自由と独立を重んじるアメリカでは、日本の6-3-3制のような全国統一学制ではなく州や学区、学校ごとに異なった学制をとっています。このため学年は小学校からの年数で、1年生から12年生までを通した学年でよばれます。日本の幼稚園の年長組にあたる1年間(Kindergarten、キンダーガーテン=K)を教育課程に含めることが多いため、初等・中等教育をあわせてK-12(ケイ・トゥ・トゥエルブ)とよんでいます。アメリカでは高校までが義務教育で「飛び級」制度があることも日本との大きな違いです。

 公立の学校は学費や教材費が無料です。連邦政府に教育庁はあるものの、教育に関する予算・人事・教育方針やカリキュラムなどは各学校区の教育委員会に委託されています。公立学校の予算は州からの補助金の他、その学校区の住民の固定資産税から賄われているので、エリアによって教育環境が大きく異なります。

ニューヨークの教育事情 幼稚園入学前の子どもたちの幼児教育にはPreschool、Nursery schoolなどと呼ばれる機関があり、通常3~5才の子供を対象としています。週5日通う子どももいれば、週に2~3日、また午前中だけ通わせるという家庭もあります。もちろん日本同様に0歳から受け入れているDay Careも多くあります。幼児教育は私立だけなので保育料は非常に高いです。マンハッタンのPreschoolは学校にもよりますが約2,000ドル/月といったところでしょうか。月10万位を想像していたのですが、金額を聞いて目が飛び出ました。… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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