ニューヨーク ~New York~

ニューヨークのお酒文化

2017.06.06 Tue連載バックナンバー

 ニューヨーク在住のTFです。原稿執筆時点で4月も終わりに差し掛かっていますが、徐々に暖かい日が増えてきました。Brooklyn Botanical Gardenでは桜の花が満開となり、休日は花見を目的とした観光客や現地の方々で大変にぎわっています。

 また最近では気温が27℃を超える日が続き、Central Parkではピクニックやビーチバレーなどのアクティビティを楽しむ方々で溢れ、マンハッタンのレストランではテラス席が用意され、多くのビジネスマンが外で食事を楽しむ光景を目にするようになり、春から夏への季節の変遷を実感しています。

 さて、今月のテーマは「お酒事情」です。昨日タイミングよく日本の友人から「アメリカ人はどんなお酒を飲むの?」「どんな場所で飲むの?おしゃれなバー?」「そもそも会社の飲み会はあるの?」など、お酒に関する質問を受けたので上記の質問に答える形でレポートを記載したいと思います。

 まず、「アメリカ人が飲むお酒」についてですが、当然アメリカ人それぞれに多種多様なお酒の嗜好があるので、これと決め付けることはできません。ですので、今回は私の上司であるアメリカ人(40代男性)を例にお話します。私の上司はお酒の席ではビール、ワイン、ウイスキーといった洋酒ではなく、日本酒を好んで飲みます。彼は「獺祭純米大吟醸50」をこよなく愛しており、自宅にも常に2本ストックを保有しているほどの大ファンです。日本人より詳しいのではないかと思う程、精米歩合や日本酒の銘柄に精通しており、毎回お酒の席ではメニューを見ながら、各銘柄の特徴について丁寧に説明してくださります。

 彼の同僚のアメリカ人も、彼の影響を受けて日本酒を飲み始めるようになり、今では店舗にボトルキープをするほどの日本酒好きになっています。思いのほか日本酒はアメリカ人の嗜好に合うようで、多くのお店のメニューに日本酒がリストされていることを目にします。

 続いて「お酒を飲む場所」についてですが、私の周囲では… 続きを読む

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