2017.02.08 Wed

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 ニューヨークに在住のTFです。

 ニューヨークでは積雪や気温がマイナスとなるなど、本格的に冬の訪れを感じます。また各所では一枚目の写真のようにイルミネーションやクリスマスツリーの点灯式が盛大に行われ、街を挙げてクリスマスへの準備が進んでおります。

 特に二枚目、三枚目の写真のRockefeller Centerのクリスマスツリーについては、2時間以上にわたる点灯式が行われ高さ29m、重さ14tの巨大なドイツトウヒのツリーに約4万個のLEDが点灯しました。当日は雨天にも関わらず多くの地元住民や観光客が会場を訪れ、会場を埋め尽くしました。本場のクリスマスの雰囲気には圧倒されてばかりです。

 今回は、ニューヨークの生活の中で体感したルール、作法について、レポートします。

 自由の国アメリカ、そもそもの由来は王政からの自由から来ている言葉のようですが、日本ではアメリカに対してルールに縛られない国というイメージが強いようです。当然ながら、アメリカにもルールや作法があります。

 日常生活の中でも体験する機会の多い、外食、乗り物利用時などのマナーについてご紹介します。

 

外食時のマナー

 外食時まずはじめにすることといえば注文です。注文時からマナーは存在します。ウェイトレス / ウェイターを呼ぶ際は、基本的にアイコンタクトや目立たない程度に手を挙げます。大声で「Excuse me(すみません)」と声をかけることはマナーに反すると言われています。現にアメリカ人の方でウェイターを大声で呼び止めている姿を見かけたことがありません。ウェイトレス / ウェイターがアイコンタクトに気づかない心配をされる方もいらっしゃるかと思いますが、ウェイトレス / ウェイターは基本的に担当のテーブルが決まっており、またチップを稼ぐ為に自ら各テーブルを回るなど常に気を配っている為、よっぽどのことがない限り気づいて頂けます。ウェイトレス / ウェーターに対しては、丁寧な表現ではありますが、Could I have~, I’d like to have ~(~はメニューの内容)を使って注文をします。

 続いては食事です。料理をより美味しく召し上がって頂く為に、食事の際のマナーにも気をつけたいです。アメリカでは食事の際に利用しない手については、(右利きであれば左手)膝の上に置くことがマナーです。日本のようにお椀やお皿を手に持って食事をする習慣はないため、使わない手は膝に置いておく形になります。日本においては行儀の悪い食事の仕方に思えるかも知れませんが、アメリカでは使わない手は膝の上、お皿は手に持たないことに注意して食事をする必要があります。その他にも、… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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