2017.01.14 Sat

連載バックナンバー

 こんにちは、フランスのモンペリエ在住のロミオです。

 南フランスの都市というと温暖な気候をイメージされるかもしれませんが、冬はしっかり寒くなります。朝晩と日中の温度差があり乾燥しているので、風邪を引かないように注意したいところです。

 さて、今回は住宅などの生活事情についてレポートします。

 

住宅について

 モンペリエの中心地は旧市街と呼ばれ、19世紀頃の建物が多く残っており、ヨーロッパの歴史や雰囲気を感じながら生活が送れそうです。バーがたくさんあるので、夜は若者たちでにぎわっています。旧市街以外にも魅力的な地域はたくさんあります。Antigoneと呼ばれる地域は、建築家Ricard Bofillの作品としても知られています。La Lirondeと呼ばれる地域では、人口増加にあわせて多くの新しい集合住宅が現在も建設中です。旧市街と比較すると静かでのどかな雰囲気で、また大きなバルコニーが備わっていることが多く、休日をゆっくり自宅で過ごすにはとても適していると思います。

 暖房については、集合住宅であれば建物全体で暖める中央暖房あるいは部屋ごとの電気暖房が一般的です。戸建ての住居であれば、本格的な暖炉が備わっている家も珍しくありません。光熱費は暖房の種類に大きく依存するので、住宅選びの際は必ず確認すべきポイントといえるでしょう。

 水道については、家賃に含まれる場合が一般的のようです。私のアパートでは、部屋ごとに水道とお湯の基準量が指定されており、年に一度、基準を超えた分の請求があります。

 電気の契約については、電話で細かい内容を伝えなければならないので、フランス語が必須です。フランス語が話せない場合は、事前に手伝ってくれる人を見つけておくことをおすすめします。

 その他にかかる費用としては、不動産屋の仲介手数料、賃住宅保険、ごみ処理の税金などが挙げられます。

 中心地からトラムで20分程度のところにある、Odysseumという大型の複合商業施設の中にIKEAが入っているので、家具購入の際はそちらが便利です。

 

銀行口座開設について

 LCLのPyramides支店やCaisse d’Epargneの日本語サポートデスクのように、日本語での相談や銀行口座の開設ができるところがあります。Caisse d’Epargneについては日本にて事前に口座開設ができると聞いたことがあります。詳しくは各銀行へご確認ください。モンペリエで日本語が通じる銀行のオフィスを見つけることはほぼ不可能で、英語対応についてもあまり期待できません。銀行によっては、… 続きを読む

全文(続き)を読む

続きを読むにはログインが必要です。

まだ会員でない方は、会員登録(無料)いただくと、続きが読めます。

連載記事

Bizコンパス編集部 海外リポーター

Bizコンパス編集部 海外リポーター

世界各国で暮らす海外リポーターの最新生活事情をお伝えいたします。