2016.06.08 Wed

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 イギリス ロンドンに在住のRachです。

 日本では目に鮮やかな桜色や新緑を楽しむ季節が過ぎ、梅雨が到来しますが、ヨーロッパではやっとコートを脱ぎ、彩り豊かなファッションを楽しめる時期となりました。緑や日差しを愛するヨーロッパでは、公園でお弁当を片手にピクニックを楽しむ光景は勿論、パブの外でお酒を片手に穏やかな気候を楽しむ光景が多々目に入ってきます。

 さて、今回はイギリスやヨーロッパのお酒事情について、レポート致します。

 

まずはパブで一杯!

 イギリスといえば「パブ」というイメージの方も多いのではないでしょうか。パブの語源は「Public Bar/ Public House」であり、今でこそ老若男女様々な人が同じ場所でお酒を楽しみますが、その昔は入り口が上流階級と下流・労働者階級とで入り口が分かれており、後者が使うバーがPublic barと呼ばれていました。今でも古くからあるパブでは2つの入り口が見られますが、現在階級区別はなく、バーエリアのみかそれに加えて食事を楽しむ日本の居酒屋のようなエリアで構成されています。

 パブに入ったらバーテンダーにドリンクを頼み、そこで支払いをしてドリンクを受け取ります。大抵のパブが10~20種類ほどのビールを揃えているので、「とりあえず生」は通用せず、最初はビールを選ぶだけでも時間がかかります。このビールをパイントと呼ばれる容量568mlの大きなグラスで楽しむのがイギリス流です。

 

日本と異なる割り勘文化

 イギリスでは仕事の後に職場の仲間や友人たちとパブに立ち寄るのがほぼ日課です。誰かに良い事があった時、落ち込んでいる時、どんな時でも一杯飲んでいこうという話になります。一方でヨーロッパでは… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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