2013.10.17 Thu

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 イギリス在住のマシューです。

 イギリスの9月は、朝晩は10℃を下回り、早くも寒い季節の前触れを感じます。

 ウインブルドンや、各地でのFES、ロイヤルベビー誕生、とお祭りムードだったイギリスも、天高く馬肥ゆる秋。人も肥ゆるイギリスの食事情第二弾!レポートします。

 

“イギリス料理はまずい”と言われる背景に国の医療制度が!?

 イギリスでは、医師の診察料の100%を国が負担。国民が病気になっては困るため、濃い味、特に塩分の取りすぎを規制する風潮が強い「減塩先進国」です。2025年までに1日あたりの国民の塩分摂取量を3gにする目標もあります(ちなみに日本人の塩分の平均摂取量は9gです)。かつては飲食店の味付けの濃さを規制するようなところもあったという話も。

 そんな背景から、飲食店の味付けの薄味化が進み、味付けは「食べる人が自分でやるもの」ということが定着。テーブルにおいてある、塩、こしょう、酢、BBQソース、ケチャップなど自分で好きなように味付けします。運ばれてくるレストランの料理は「未完成」でまずい、とこういうわけです。

 

昼食は美味しく手軽にTakeAway!

昼食は美味しく手軽にTakeAway!

 イギリスの伝統的な食事処といえば「パブ」。昼から一杯飲みながら、と行きたいところですが、ロンドンは日本に比べて外食費は比較的高く、昼はオフィス近くのスーパーやテイクアウト(イギリスではTake Awayという)の店で買ってきて食べることが多いです。

 Take Awayは「サンドイッチ」と「パイ」がやはり主流。日本のコンビニのおにぎりやサンドイッチと同じ感覚です。私のお勧めは、… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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