2015.07.25 Sat

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 マレーシア・クアラルンプールに在住のNonnoです。日本もこれから夏まっしぐらということで暑い日が続いていると思いますが、マレーシアも相変わらず毎日暑いです。6月18日から、マレーシアではラマダン(断食)期間に入りました。

 今回は、クアラルンプールのお祭り、お祝い事の事情ついて、レポートします。

 

クアラルンプールのお祝い事について

 マレーシアはご存知の通り、多民族、多宗教国家であり、マレー系、中華系、インド系などさまざまな人種、また、イスラム教、仏教等、多宗教が混在する複雑な民族構成になっています。

 そのため、お祭り事やお祝い事も、それぞれの民族、宗教に特化したものとなっていることが多いです。下記、代表的なお祭り事、お祝い事について紹介したいと思います。なお、日付は2015年のものです。マレーシアの祝日はイスラム暦や旧暦に基づくため、毎年異なります。また、※印のものは、日程が変更される可能性もあります。

 

タイプーサム・フェスティバル(ヒンドゥー教徒向け) – 2月3日(火)

 ヒンドゥー教徒にとっての1年に1度のお祭りで、ヒンドゥー教徒が苦行をすることで感謝を表すものです。顔や舌、体中に針を刺し、半円形のカバディ(Kavadi)と呼ばれる儀式用具を持ち、クアラルンプール中心地のヒンドゥー寺院「スリ・マハ・マリアマン寺院」から、メイン舞台となるクアラルンプール郊外のヒンドゥー寺院「バトゥケイブ」を目指します。かなり過激な苦行ゆえに、インドなど他の国では禁止されており、現在ではマレーシアとシンガポールでしか行われていないようです。そのため、観光客、見学者も多く訪れるようです。

 

チャイニーズ・ニューイヤー(中華系民族向け) – 2月19日(木)、20日(金)… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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