Bizコンパス

海外特派員リポート
2015.01.12

クアラルンプールのビジネスパーソンの1日

クアラルンプール ~Kuala Lumpur~

 マレーシア、クアラルンプールに在住のニコラウスです。日本は冬になり冷え込んできた頃かと思いますが、こちらマレーシアは年中温暖な気候なので非常に暑い日々が続いています。10月頃から雨季に突入した為、湿度も高く、冷たい水と扇風機は欠かせない存在です。例年10月末頃、ヒンズー教で最も重要なお祭り「ディパバリ」が開催されます。色鮮やかな装飾が街中でされ、とても賑わいました。ディパバリとは、「光の列」を意味し、マレーシアでは祝日になります。

 今回はそんなマレーシアにおけるビジネスパーソンの一日についてレポートします。

 ここマレーシアでは公共交通機関が発達しておらず、基本的な移動は全て車になります。その為、毎日悩まされるのがあちらこちらで発生する「大渋滞」です。普段使う通勤路なら渋滞の予想はある程度出来ますが、お客さま先や少し遠出をするときにはいつどこで渋滞が発生するか予想がつきません。普通なら30分で着くところが2時間以上かかってしまう……ということも良くあることです。

 渋滞を乗り越えて何とかオフィスに到着。業務に取り掛かります。マレーシアのワーキングスタイルを一言で表現すると、「フリースタイルワーキング」。これが一番に思いつきます。

 マレーシアと日本で大きく違うこと、それはやはり宗教の違いです。殆どが無宗教の日本に対し、イスラム教やキリスト教、ヒンディー教などさまざまな宗教の人がいます。まずは服装。もちろんスーツで出勤する人もいますが、年中暑いマレーシアでは日本のクールビズスタイルで出勤してくる人がほとんどです。一方イスラム教の女性はトゥドゥンと呼ばれるスカーフを頭から巻いて、宗教上あまり肌を露出しない服装で出勤しています。

 午前の勤務が終わるとお待ちかねのランチタイム。さあ、みんなで食べに行こう!……とはいきません。… 続きを読む… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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