ジャカルタ在住のムラティです。今回の記事では、インドネシアのインフラ事情について紹介したいと思います。
<交通事情>
ジャカルタといえば有名なのが、世界有数の交通渋滞。300万台以上もの自動車登録台数を誇るジャカルタでは、歩けば10分程度で到着する距離でも、車で1時間以上かかることもあります。
ジャカルタにはそれほどに車が多く、移動手段といえば車が主流になっています。空港からジャカルタ、ジャカルタから地方都市へも高速道路を利用できるので、車があれば移動可能です。
とはいえ、電車やバス等の交通機関も存在します。たとえば某市内バスは全区間均一Rp.3500(約40円)にて利用できる反面、乗車時間は規定されていても時間通りに来ないこともしばしばあります。安価にのんびりとジャカルタ市内を巡りたい方は、敢えて車ではなくバスを利用するもの面白いかもしれません。
<電気>
一方インドネシアの電気は、家庭用電圧200V-50Hz、プラグは丸ピン2本のCタイプが標準であり、日本と異なるので初めて訪れる方は、注意が必要です(日本は100Vの、プラグ形状Aタイプ)。… 続きを読む
Bizコンパス編集部
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