ネイホウ!(こんにちは!)香港に在住のほんまかいなです。
湿度100%の冬から一気に夏へと気温は変わり、6月に開催されるドラゴンボート(香港で人気のボート競技)の練習も香港のスタンレービーチにて始まりました。春生まれの私としては寂しい気持ちもありますが、練習後のビールを楽しみに毎週参加しています。
さて、今回は住宅事情についてレポートします!!
住宅事情とはいっても、世界中から人が集まる国際都市香港、文化、給与水準、お国柄など人によりさまざまな住宅事情があります。今回は主に日本の駐在者に焦点をあてて紹介していきましょう。
駐在員が多く住む街
こちら香港では多くの日系企業が進出しており、日本人も多く住んでいます。
その中で「日本人街」として有名なのがハム(ホンハム)、太古(タイクー)です。紅ハムはカオルーンサイド、タイク―は香港島の東に位置しています。どちらも日系企業が多く集まる駅やダウンタウンまでのアクセスが良いという特徴があります。また、それぞれの駅にはイオンが併設してあり、駐在者の癒しとなっています。かく言う私も太古付近に住んでおり、日本食が恋しくなったときにはイオンやアピタを訪れ、某たこやきチェーン店でお腹を満たしています。
住宅探しの注意点
住宅探しで最も気になるのはセキュリティだと思いますが、基本的に日本人が住むマンションにはコンシェルジュ、セキュリティガードが常駐しているため、特に心配する必要はないでしょう。
それ以外に注意してほしいのは「湿気」です。香港は年中じめじめしており、特に2-4月にかけては湿度100%近い日々が続きます。服や靴、ソファーがカビだらけになることは珍しくありません。私の同僚も何度ソファーカバーを変えたことか……部屋選びの際は、部屋の向きや過去のカビの発生事情について確認した方がいいかもしれませんね。
住宅の種類
一般的に、香港では一軒家というものを見かけません。理由としては後述しますが“香港は土地が狭いため土地代(家賃)が日本と比較して桁違いに高い!”のです。香港で家探しをしたとき、東京の家賃と比較し泣きそうになったのを覚えています。そのため、… 続きを読む… 続きを読む
Bizコンパス編集部
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