Bizコンパス

海外特派員リポート
2017.07.22

ホーチミンのこの一年の思い出

ホーチミン ~Ho Chi Minh~

 Xin Chao!(こんにちは!)ベトナムのホーチミン市に在住のSaigon三郎です。雨季も本番、毎日雨具を持たないといけない季節になりました。

 今回はこの1年間の苦労についてレポートさせていただきます。

 

漢字も使う?ベトナム語に挑戦するも方言に苦戦

 外国資本が沢山進出してはいますが、英語が通じないケースが沢山あります。タクシードライバーやレストランの店員さんなどはベトナム語しか通じない場合のほうが多いです。そのため、Saigon三郎がまず初めに覚えた単語はディタン(直進)、ベンチャイ(左折)、ベンファイ(右折)、アダイ(ここ)でした。

 オフィスがあるホーチミンの中心の1区で感覚的に50%程度、郊外に行くと観光地を除き100%に近い割合で英語が通じません。日本食が集まるレタントン通り沿いの場合、英語よりむしろ日本語の方が通じてしまうことも少なくありません。ベトナムでは日本語が喋れると就職に有利なため、日本語を勉強して喋れる人も多く見かけます。

 ベトナムに来たのだからベトナム語を話そうと思って挑戦しました。ですが、発音は難しいです。中国語と同様、ひとつの音に対し、いくつかの声調があります。中国語では4種類のところ、ベトナム語ではひとつの音に対し、6種類の声調があるのです。音を覚えるだけではなく、正しい声調の使い方を学ばなくてはなりません。声調まで覚えて発音しますが、方言の壁にぶつかります。

 特にホーチミンでは東京と同様、様々な地域から出稼ぎにきた人たちが沢山おり、地域によって各単語の音は大きく違います。そのため、せっかく覚えて自信を持った言葉も突如通じなくなることもしばしばです。ただしベトナム語を習得してうまく活用している日本人もたくさんいらっしゃいますのでめげずに挑戦することが大事ですね。

 文字もアルファベットを使っており、一見とっつきにくそうなベトナム語ですが、元々中国語の影響を色濃く受けているため、漢字に直せる言葉もあります。たとえば「ありがとう」を表す「Cam on」は元々… 続きを読む… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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