2013.05.25 Sat

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 どうもSHOです。
 デュッセルドルフにもようやく春が到来し、ジャケットなしでも外出できる日が続いています。そんなデュッセルドルフから今回はソーシャルメディア事情についてリポートしたいと思います。
 皆さんは、ソーシャルメディアというと何を思い浮かべますか?
 日本人の多くの人は、Facebook、Twitterあたりを連想するのではないでしょうか?少なくとも私の中では、上記2つが真っ先に頭に浮かびました。
 という事で、今回はソーシャルメディアの中でも最近特に人気の高いFacebook、Twitterに関してドイツと日本の比較を中心にしてリポートしたいと思います。

 それではまずはFacebookから!

 最初に各国ごとのFacebookユーザ数を見てみたいと思います。ドイツは2500万ユーザ程でドイツ国内の人口の30%程になります。アメリカが全人口の50%もの人がFacebookを使っている事を考えると利用者数が低いように思われるかもしれません。しかし、日本の場合、Facebookユーザは1400万人程度で人口の約10%にも満たない事を考えると、かなりのドイツ人がFacebookを利用している事が分かると思います。

デュッセルドルフのソーシャルメディア事情
出典: http://www.checkfacebook.com/ 及びセレージャテクノロジー調べ

 因みにドイツでは近秋に連邦議会総選挙が行われるのですが、メルケル首相をはじめとした多くの政治家がソーシャルメディアを利用して、選挙活動をするようです。
 実際にメリケル首相もFacebookを利用しており、首相のPostsを見ることが出来ます。

 次に、最近では多くの企業がFacebookを利用した広告戦略を行っているようなので、どんな企業のページが人気なのか見てみましょう。

 まずはドイツから。
 ご覧のとおり食品流通、小売業界のブランド・企業がTOP10を独占しているようです。Facebookを通じてお得な情報が貰える仕組みを作り、そこから自社サイトに誘導しているようですね。
 Kinder Riegelやnutellaなどドイツで人気のお菓子(主にチョコレート系)のブランドがランクインしているのは、老若男女問わず甘いものが好きなドイツらしいところでしょうか?

 参考までにドイツにおけるFacebookの利用者層(年齢層別)も記載します。やはり10代20代の若年層の利用が5割を占めているようですね。


出典:http://www.socialbakers.com/facebook-statistics/germany

 それでは、日本はどうでしょうか?
 下記ランキングをご覧のとおり、日本では意外にもSoftbank、auといった携帯電話事業者がTOP3にランクインされているようです。DoCoMoは圏外のようですね。
 実際にSoftbankのページを見てみると、Facebookページ設立1年を記念した大々的なキャンペーンが行われており、それが起因している模様です。
 そのほかにも、ドイツと違うのはANA、JAL、近畿日本ツーリストなど航空・旅行代理店系のページがTOP10に入っているところです。こちらも実際に見てみると、どのページも従業員が実際に日本国内、海外を含め各地から現場の臨場感あるタイムリーなナマの声をリポートしている点が共通していました。
 このようなユーザの気になる所をユーザ目線で紹介しているところが、TOP10ランクインのポイントになっているのかもしれませんね。

デュッセルドルフのソーシャルメディア事情

 こちらも参考までに日本におけるFacebookの利用者層(年齢層別)も記載します。ドイツと同様やはり10代20代の若年層の利用が多いですが、日本の場合、35-44歳までの利用者数が多く、10代の利用者がドイツと比べて少ないのが特徴でしょうか。

出典:http://www.socialbakers.com/facebook-statistics/japan

 それでは次にTwitterも見ていきたいと思います。

 まずは、世界のTwitterアカウント数からです。… 続きを読む

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