2017.05.04 Thu

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 ドイツ連邦共和国・デュッセルドルフ在住のサオリです。この記事を書いているのは3月中旬ですが、日中の気温が10度前後になり、やっと真冬物のコートを手放せました。今回はデュッセルドルフ近郊のお勧め観光プランについてご案内します。

 

デュッセルドルフの観光スポット

 お勧めはアルトシュタット(旧市街)です。「世界一長いバーカウンター」という異名を持つほど、バーや飲食店が密集しています。特にブラウハウス(醸造所兼レストラン)でこの地域名産のアルトビールをご注文されることをお勧めします。アルトビールは約0.2mlの小さいグラスで提供されるのですが、ウェイターが店内を巡回しており、空のグラスとお代わりのグラスを次々に交換していきます。交換後、コースターに線を引いていきます。わんこそばならぬわんこビール状態です。

 アルトビールにはドイツ料理がよく合います。ソーセージの盛り合わせ、アイスバイン(塩漬けの豚すね肉を煮たもの)、シュバインハクセ(豚すね肉のロースト)、メット(生の豚ひき肉をスライスしたパンに乗せたもの)がお勧めです。

 アルトシュタットはライン川の近くにあります。酔い覚ましにライン川沿いの遊歩道を散歩するのも楽しいです。

 

 

デュッセルドルフのお土産

 デュッセルドルフのお土産でよく買われるものは、ハイネマンのシャンパントリュフとバームクーヘンです。実はバームクーヘンはドイツではあまり人気がなく、購入できるお店そのものが珍しいです。またレーヴェンゼンフのマスタードも人気があります。ゴッホが絵にも描いたという陶器入りの「ABBマスタード」がアルトシュタットの直営店で販売されています。お酒がお好きな方なら、キルピッシュという蒸留酒もお勧めです。こちらもアルトシュタットにショットで楽しめるお店があります。味は養命酒に近いです。

 ドイツのお土産ということであれば、日本でも有名なグミ「HARIBO」は、日本以上に味や形にラインナップがあり、お値段もお手頃でお勧めです。街中のスーパーで購入できます。女性向けのお土産としてはBIO(オーガニック)の化粧品もお勧めしています。WELEDA、Lavera、Logonaなどの日本でも人気のあるブランドの製品は日本で購入するより安いです。街中のドラッグストアで購入できます。

 

交通手段

 デュッセルドルフはドイツ、またヨーロッパを観光するのにとても便利な街です。ドイツで3番目に大きいデュッセルドルフ国際空港へは、デュッセルドルフ中央駅から電車で最短11分でアクセスできます。またデュッセルドルフ中央駅にはドイツ国内の主要都市はもちろん、オランダ、ベルギー、フランスなど近隣諸国へ向かう特急列車が発着しています。

 

お勧め観光プラン(小旅行)日帰り編

 デュッセルドルフから日帰りで行けるお勧めの観光地はケルンとアーヘンです。ケルンへは在来線で約40分程度、アーヘンへは在来線で約1時間半でアクセスできます。どちらの街もデュッセルドルフから電車で世界遺産の大聖堂と温泉を擁しています。大聖堂の素晴らしさはもちろん、ドイツの温泉文化をぜひ味わって頂きたいです。

 ドイツの温泉は水着着用のプールゾーンと、水着着用不可のサウナゾーンに分かれている場合が多いです。特筆すべきはサウナゾーンも圧倒的に男女混浴の場合が多いことです。体に巻いたバスタオルは、サウナに入った後、床を自分の汗で汚さないようお尻の下に敷いて座ります。とはいえ、日時によっては男女別浴にしている場合もあるので、行かれる前に公式のウェブサイトを確認しておくことをお勧めします。

 

お勧め観光プラン(小旅行)1泊2日編

 前述の通り、デュッセルドルフは中心街から駅・空港へのアクセスが良く、各都市への列車・飛行機が発着しているため、ヨーロッパ各都市への週末旅行が可能です。私にとって特に印象的な週末旅行はスペインのバルセロナです。バルセロナへは3月初旬に行ったのですが、深夜でも半袖短パンの観光客がいるほど温暖でした。日中、太陽が出ているのも、曇天が続くドイツに住む私にはとてもありがたかったです。食事、特に魚介類も美味しく、ガウディの建築や美しい地中海など見るべきものも多かったです。

 いかがでしたか?ぜひデュッセルドルフをハブにヨーロッパをご旅行されて下さい。

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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