Bizコンパス

海外特派員リポート
2016.07.13

デュッセルドルフでこの一年の苦労話

デュッセルドルフ ~Dusseldorf~

 ドイツ、デュッセルドルフに在住の鍋焼きうどんです。ドイツ生活も終わりが近づいてきました。

 私はIT企業に勤めており、トレーニーとして昨年ドイツへ着任しましたが、7月となり赴任した夏を思い起こす昨今です。今回は、私のドイツでの生活での苦労話の体験談をレポートします。

 

Welcome to Germany

 赴任最初の1ヶ月はいい思い出がありません。ドイツでの7月の思い出は?と尋ねられますと、凄い剣幕で一人のドイツ人エンジニアが私のところに近づいてきた時の、ドイツ人の怒り顔が真っ先に思い浮かびます。

 彼は当時、非常に流暢な英語で私に対し色々と話しかけていたのですが、当時は英語のリスニングができず、あまり理解できずにいました。荒ぶる彼のジェスチャーと表情で「おまえちょっと顔をかしなさい」というような事を言われ、促されるまま会議室に入ると、1時間超、特定の案件に関して説教をいただきました。技術的な知識もなく、正直何を言われているのか、何のことで怒っているのかも理解できませんでしたが、なんとなく「Welcome to Germany (これがドイツのやり方だ)」と言われている気がして、必死でメモして図に起こし、分からない単語を片っ端から調べ理解しようとしていた、そんな赴任生活は始まりました。

 

営業の業務

 営業として最初はとにかく電話して、お客さまに会いにいくことを考えていました。今まで扱ったことのない商材、慣れない英語(全くわからないドイツ語)といったビハインド等ありましたが、相手がドイツ人であろうと、日本人であろうと、とにかく電話でアポをとって、お客さまとお会いし、一夜漬けで作成した資料を基になんとかお客さまの困っているポイントを聞き出し、会社に戻りその情報をチームに共有する。といったことを繰り返しました。

 最初の顧客ミーティングは、今でも覚えています。… 続きを読む… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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