2012.11.25 Sun

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 こんにちは、ドイツ・デュッセルドルフに在住のSHOです。

 ドイツは10月末から冬時間に切り替わり、天気・気温ともにすっかり冬らしくなってきました。また、デパートや町の市場などでは、クリスマス関連の商品が顔を出し始め、にわかにクリスマスモードが漂ってきています。

 さて、そんな寒い季節のドイツから今ホットな携帯電話事情について、レポートします。

 

ドイツの携帯利用状況について

 ドイツの移動体通信市場は欧州ではロシアの次に大きく、携帯電話の加入者数は130%超(1億台以上)となっており、ドイツの人口(8000万人)よりも多くなっています。ただ対人口で加入者数をみるとオーストリアやイギリスなどの周辺国はさらに高い加入者数率(140%程度)を記録しているので、ドイツの携帯電話市場にもまだ伸びしろがあると考えていいでしょう。
 ドイツではVodafone、T-Mobile、E-Plus(蘭KPNモバイルの子会社)、Telefonica O2 (スペインの通信大手Telefonicaの完全子会社)の4社が主な移動通信事業社です。

 

携帯電話キャリアのシェアランキング(加入者数ベース)と特色

1、Vodafone Deutschland  33%
2、T-Mobile Deutschland  32%
3、E-Plus   19%
4、O2  16%

出典:Telegeography2011.9、EUレポート

 ブロードバンドでは約50%、固定電話では約80%ものシェアを誇っているドイツテレコムですがが、携帯電話ではVodafoneが33%、T–mobileが32%(2011年時点)として、2番手となっています。
 日本と違い各キャリアが非常に拮抗している状況といえるのですが、、スマートフォン事情がキャリア間の競争を激化させている要因の一つであることは間違いないでしょう。

 

ドイツでは携帯電話の3台に1台がスマートフォン 

 と言うのも、… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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