2017.03.12 Sun

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 こんにちは、大連在住のケイです。

 中国の旧正月にあたる春節が終わり、里帰りから戻った人々で、ようやく街もにぎやかになってきました。寒さもピークを過ぎ、これから温かくなるのが楽しみです。

 今回は大連のモバイル事情について、微信・点评の2つサイト・アプリをレポートします。

 

微信(ウェイシン・WeChat)

 これは、中国大手IT企業の騰訊(テンセント)が作った、無料インスタントメッセンジャーアプリです(日本で言うLINEのような)。2015年時点で登録ユーザは11億2,000万人とされ、200の国と地域で利用されています。中国ではスマートフォン利用者の約9割がこの微信をインストールしています。基本的にはLINEとほぼ同様な使い方ができるアプリですが、中国独特な、少しおもしろい機能もあります。

【ボイスメッセージ】

 皆さんは、LINEでボイスメッセージを使用することはあるでしょうか?恐らく使用したことがない方の方が多数ではないでしょうか。(日本では電車やバスなどの交通機関での通話は禁止されているのでこの機能が普及しなかったのかもしれません。)中国では、通話に関する規制はないので、このボイスメッセージ機能が頻繁に利用されています(話している内容、まる聞こえです。。)

【紅包(ホンバオ)】

 WeChat上の友人にお金を送る機能です。特定の友人に対して金額を指定して送ったり、グループチャットで限度額を決めてくじ引きのような形でお年玉を配ることもできます。中国ではお正月に、上司から部下・年長者から年下の人へ、紅包と呼ばれる赤いご祝儀袋に少額のお年玉を入れて渡す習慣があります。なので、春節期間中にはこの機能が頻繁に利用されます。この機能のおかげで、多くのユーザが中国国内の銀行口座とWeChatを連携させることとなり、アクティブユーザ・使用量の増加に大きく貢献したとも言われています。

【決済機能】… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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