2013.03.01 Fri

連載バックナンバー

 シカゴに在住のWindyです。ミシガン湖から吹き付ける風から”Windy City”と称されるここシカゴでは、連日氷点下の日々が続き、街や郊外の至る所でウィンタースポーツを楽しむ風景が見られるようになりました。また、オフシーズンのMLB(The Major League Baseball)を除き、NBA(The National Basketball Association)、NFL(The National Football League)、NHL(The National Hockey League)とアメリカ四大リーグが盛り上がるシーズンでもあり、あちらこちらで贔屓のチームを応援する姿が見られます。

 今回は、日系企業の進出状況について、レポートします。

 シカゴはアメリカ第3位(都市圏人口)の都市であり、またデトロイトを含む五大湖工業地帯の中心都市、そしてアメリカNo.2の金融拠点としてアメリカ産業の中で発展を遂げてきた都市です。また、航空機の離着陸回数では世界第2位を誇るO’Hare(オヘア)空港を擁し、航空/輸送のハブ拠点としてもよく知られています。こういったシカゴの特徴を背景に、様々な業種の日系企業約600社(シカゴ領事館調べ)がシカゴに進出しています。以下に進出している日系企業の特色を挙げていきたいと思います。
シカゴにおける日系企業の進出状況 まずは、自動車関連の製造業。中西部の進出企業の約70%を占めているのは製造業になり、その内の14%は自動車/部品部門となっています。日系の自動車メーカーの進出はもちろん、その日系自動車メーカーのみならずアメリカのビッグスリー(General Motors, Ford, Chrysler の大手3社の総称)に部品や関連機器を提供する日系企業が多くシカゴ及び中西部に参入しています。
 次に、目を引くのは物流業。日本の物流企業はほぼ全てシカゴに拠点を持っているといっても過言ではありません。書ききれない為ここには挙げませんが、O’Hare空港の周辺特にElk Grove Villageに多くの日系物流会社を見つけることができます。… 続きを読む

全文(続き)を読む

続きを読むにはログインが必要です。

まだ会員でない方は、会員登録(無料)いただくと、続きが読めます。

連載記事

Bizコンパス編集部 海外リポーター

Bizコンパス編集部 海外リポーター

世界各国で暮らす海外リポーターの最新生活事情をお伝えいたします。