2017.01.24 Tue

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 中国北京市に在住のMinamiです。

 北京では10月の国慶節明けを境に気温が一気に下がります。「秋」の季節は9月中旬の2週間程度しかなく、10月に入ると肌寒い日が続きます。

 11月に入ってからは最低気温がマイナスになり、日本人にとっては耐え難い寒さとなります。暖房の利用や車移動が増えることから、PM2,5の値も大きくなり晴れていても外がかすんで見えることが多くなります。北京では11月15日に一斉にビルの暖房がつきはじめます。(それまでは基本的に暖房はつきません。)

 11月初旬でも気温は3~5度になりますし、窓を閉めていても隙間風が入ってくるので、会社の中ではコートを着て仕事をしています。

 まずは住宅事情についてレポートします。

 北京は世界でもトップクラスで家賃が高いことで有名です。通常駐在員が住むマンションは18,000元(29万円)~25,000元(40万円)が相場となります。

 日本人が多く住むエリアは北京市の東側にある朝陽区亮馬橋付近で、ここには多くの日本食レストランや日系・外資系スーパーがあります。日系企業も多くあるエリアなので歩けば日本人に当たるというくらい日本人が多いです。

 不動産を探す際は、日系企業の不動産屋、もしくは駐在員向けに不動産紹介をする会社も多くありそこを利用するのがお勧めです。殆どの場合は日本語が通じるので安心して探すことが出来ますし、入居後のアフターフォローなども現地企業に比べて充実していると思います。中国では、入居時のサポートは充実しているが、退去時のサポートが無く、退去時に不動産オーナーと揉めるという話も良く聞くので、私は最後までサポートしてくれそうな会社を選びました。また、同じ物件でも仲介の不動産屋によってサービス内容や家賃、契約後のアフターフォローなどが大きく違うため、数社に声をかけて対応のいい会社を選ぶほうがいいと思います。

 一般の中国人が住むマンションはお湯が出ないなどのトラブルもあるようですが、多くの駐在員はサービスアパートメント(ホテル式マンション)に住むため、電気・ガス・水道などの生活インフラで困ることは殆どありません。もし困ることがあってもフロントに連絡すればすぐに対応してくれます。但し、個人オーナー物件はオーナーが中国人のため、中国語が出来ない人にはおすすめできません。電球が切れたなどのちょっとしたトラブルもなかなか動いてくれず苦労する可能性があります。

 部屋を選ぶ際にポイントとなるのは、物件の綺麗さ・サービス内容はもちろんのこと、周りの環境も重要です。近くにスーパーやレストランが無い場合、移動しなければならないわけですが、北京市内の移動は基本的に地下鉄かタクシーになります。タクシーは… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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