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海外特派員リポート
2015.05.16

バルセロナの住宅事情

バルセロナ ~Barcelona~

Hola!!<オラ> (こんにちは!!) スペイン、バルセロナ在住のSmithです。

 セマナサンタ(イエスの復活を祝う復活祭前の1週間の事)も終わり、南スペインのセベリアでは三大祭りの1つである春祭り(フラメンコのお祭り)も開催され、花が街を彩り、スペインはすっかり春めいています。日も長くなり、スペインでは夜の9時頃まで明るい季節となりました。

 さて今回はそんな春真っ盛りのバルセロナから住宅情報について、レポートします。

 

現地の治安状況と日系駐在員が多く住む街の紹介

 バルセロナは面積でみると比較的小さい市で、バルセロナ市内であれば公共交通機関も発達しているので、どのエリアに住んでも不便なく、日常を過ごせるのが特徴です。

 その中でも日系駐在員が多く住むエリアがあり、中心地から北西に位置する新市街のSarria<サリア>地区と呼ばれるエリアです。Sarria地区からメトロやバスで20分もあれば、ダウンタウンへ行くことが可能です。

 この地区に日系駐在員が多く住む理由は2点あります。1点目が日本人学校の通学バスのバス停があることです。バルセロナには文部科学省が認定している日本国内と同等の教育が行われる学校が1つあり、バルセロナ郊外のSant Cugat<サンクガット>と呼ばれるバルセロナの北に位置しています。子どもたちはバスに乗って通学するため、日本人学校に通う子どもがいる駐在員はこのエリアに住むことになります。

 2点目がセキュリティがしっかりしているきれいな「ピソ」が多いことが挙げられます。

 ピソとはスペインの集合住宅のことでいわゆるアパートを指します。バルセロナ市内にはピソがたくさんありますが、歴史を感じさせる古い建物が多いのが特徴です。しかしSarria地区のピソは新しい建物が多く、またバルセロナでは珍しくエレベーターが付いていたり、管理人が常駐していたり、日本人にとっては快適なピソが多いです。また家族で住む用のピソが多いので、一般的なピソに比べて部屋数も多く、広いのが特徴です。

 その分、家賃はやはり高く、一般的に高級住宅街と認識されるエリアなので、FCバルセロナに所属するサッカー選手も多く住んでいるという話をよく耳にします。

 

治安について

 ヨーロッパ各国の中では少し治安が悪いと言われているスペインですが、… 続きを読む… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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