2015.02.23 Mon

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 サワディカー!タイ・バンコクに在住のGreenです。

 日本では冬真っ只中の一方で、タイは相変わらず昼は30度を超える暖かさ(暑さ)です。意外と知られていないのが、東南アジアのオフィスは冷房が強めに設定されておりオフィスなどの室内はかなり冷えているケースが多いです。筆者も、外と室内の温度差に初めはよく体調を崩していました。

 日本は節電が必須になっていますが、タイの電気事情はどうなっているのか。更に視野を広げて水道や交通はどうなのか?ということで今回は、タイ・バンコクにおけるインフラ事情について、レポートさせて頂きます。

 

電気

 電気の品質に関しては周辺のメコン地域に比べるとかなり安定的な供給が得られます。それが企業進出する上での大きな魅力にもなりえるわけですが、電気料金に関していうと平均して約0.14ドル/kwh。単身者の暮らしで約3,500~7,500円/月 ほどかかるので日本と変わらない料金ともいえます。

 またタイ国では急速な経済発展によりエネルギー消費量は過去20年で年率約4.4%増えており、国としても将来の電力不足を懸念しているそうです。エネルギーの多くを化石燃料に頼っており、再生可能・クリーンエネルギーの促進が謳われています。

 日常で生活している中では市民に「節電・エコ」の意識は薄いようにも感じられますが、一部の会社ではCSRの一環で環境問題に触れており、今後の動きに注目です。

 

水道

 暑いバンコクでは水分補給が不可欠!ですが、タイの水道水をそのまま飲むとおなかを壊す危険性が非常に高いです。また、ローカルな屋台の料理に使われている水にも少し泥臭さが残っているケースも。おなかに自信の無い方、旅行で来られる方はペットボトル・蒸留水を飲まれることをお勧めします。とは言いつつも、筆者もローカルの屋台で食事をしますが一度もお腹を壊したことはありません。人によりけりなのでご自身の体質に併せて特に飲み水(氷含め)にはご注意ください。水道料金に関して、これは日本に比べかなり安く単身者の暮らしで約700~1,000円/月です。

 国としての水事業について、実はタイは雨が降りやすい地域である為、昔は豊富な地下水が人々の暮らしを支えていたそうです。しかしながら急速な経済の発展に伴い、特にバンコクエリアでの水資源の浄化や上下水道施設整備の必要性が生まれてきました。現在では官民一体となり水事業に取り組んでおり、国としてもインフラ整備に対する予算を拡大している傾向があるようです。

 

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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