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海外特派員リポート
2015.05.01

バンガロールの住宅事情

バンガロール ~Bangalore~

 インドのバンガロールに在住のBobです。

 モディ政権が海外に向けてMake in Indiaを叫び、外資系企業へのインド進出が促される一方で、従前から禁止されていた雌牛に加え、雄牛や虚勢牛(水牛を除く)の食肉処理も禁止されるという法改正が一部インドで施行予定されています。外資を呼び込み経済発展を目指すモディ首相とインド文化を重んじる反発政権が入り混じる昨今です。税制も目まぐるしく変わり、ルールを遵守するのもやっとな毎日ですが、今回はバンガロールの住宅事情についてレポートします。

 

住宅事情

 まず住宅探しには大きく二つのポイントがあります。それはホテル型と一般住宅型です。筆者もこのように呼ぶのは初めてですが、ホテル型と呼ぶのはサービスアコモデーションと呼ばれており、いわゆるホテルにキッチンがついていたりするもので、清掃や洗濯などホテル機能がセットでついてくるもので非常に便利ですが、家賃が高いです。

 一方、一般住宅型と呼ばれるのは、日本人がイメージするような住宅と同様と考えてよいと思いますが、清掃や洗濯の依頼や、インフラ関連も物件によりけりで、ホテル型に比べれば家賃が安いです。しかし、インドでの引っ越しや物件探しにはさまざまな注意が必要ですので、上記の前提を踏まえた上でのレポートです。

 実は住宅型のタイプは敷金が非常に高く、家賃10ヶ月分を求める物件があるので、いわゆる初期費用は非常に注意が必要です。これは家主側がその頂いた10か月分の家賃で家具等々を購入するからです。家主もお客さまを招くために“家具はもともと全てついてます!”という宣伝をしていますが、そのお金は滞在者の初期費用で賄われ、実際に自身が住むタイミングにはまだ家具や電気水道関連の工事が終わっていないということもしばしばですので、事前要確認です。

 ホテル型はそういった心配が比較的無いので1年以内程度の滞在であれば、無理に住宅を探す必要はないでしょう。

 

現地の治安状況と日系駐在員が多く住む街の紹介

 バンガロールの治安は北方インド(コルカタ等)に比べれば治安はかなり安全といえます。

 実際に殺人やレイプといった事件は北方で起きることが多く、南インドは国民性も温厚です。しかしながら決して安心してよいわけではなく、街には物乞いや野犬(狂犬病所持の可能性有)がはびこり、それとは関わらない生活圏を推奨します。

 そんなバンガロールでの住宅探しのポイントは… 続きを読む… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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