2015.02.07 Sat

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 バンガロールに在住のMoncyです。

 1月を迎え、日本では東京で降雪が観測されるなど寒さが厳しい日が続いています。一方、私が滞在するバンガロールは現在25度。実は、バンガロールは標高800メートルに位置しており、一年を通して20~25度の間を推移するという「インドらしくない」地域なのです。

 さて今回は、インドにおけるインフラ事情についてレポートしたいと思います。

 インドを語るうえで、「リスク」という言葉は切っても切れない関係です。特に今回お伝えするインフラは、まさにリスクの宝庫。水道、ガス、電気、インターネットと日本では正常に機能して当然のインフラが、インドでは頻繁にストップします。

 まずは、水道について。

 最近では、地域の水道水をブランド化して商品化する例もある等、日本人にとって「水道水が飲める」というのは当たり前のことかと思います。

 一方、インドではその常識は通用しません。デリーやムンバイといった主要都市でも、水道の蛇口をひねると茶色の水が出てくることがあります。現に筆者もインドに到着直後、シャワーの水をうっかり飲んでしまい翌朝かつてないほど体調を崩すなど、その恐怖を身をもって実感しています。

 対応策は、「インドの環境に慣れること」です。時間の経過と共に、不思議とインドの水に対する耐性がついてきます。私もインド滞在が長くなり、最近は水道水でも気にせずうがいや歯磨きをするようになってしまいました。初めてインドにお越しになる方は決して真似をせず、極力水道水を口につけないことをお勧めします。

 電力事情についても簡単に御紹介しましょう。… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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