『インド・シフト』-世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?

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出版社:PHP研究所、発行:2018/03、定価:1,800円(税別)

著者:武鑓 行雄
元ソニー・インディア・ソフトウェア・センター社長。ソニー株式会社入社後、NEWSワークステーション、VAIO、ネットワークサービス、コンシューマーエレクトロニクス機器などのソフトウェア開発、設計、マネジメントに従事。2008年10月、インド・バンガロールのソニー・インディア・ソフトウェア・センターに着任者として着任。約7年にわたる駐在後、2015年末に帰国し、ソニーを退社。インドIT業界団体でもあるNASSCOMの日本委員会の委員長。

目次

はじめに 世界をリードするインドIT業界とイノベーションの新潮流
1.なぜ世界のトップ企業は「バンガロール」に拠点を置くのか
2.インドのシリコンバレー、バンガロール
3.激変するインドIT業界
4.インドのスタートアップ
5.グローバル人材輩出国インド
6.インド発・世界的イノベーションの可能性
7.IT分野での日印連携に向けて

ダイジェスト

日本企業は人材や資金をインドに投入するべき

 新興国インドが、世界第2位の人口13億人のマーケットのみならずその“頭脳”で注目されている。グローバル戦略拠点や研究開発拠点をインドに置く企業が増えているのだ。とくに南インドの都市バンガロールは“インドのシリコンバレー”とも呼ばれ、IT企業をはじめとする発展がめざましい。

 本書は、そうした変わりゆくインドに社内の優秀な人材や資金を投入し、現地の高度IT人材とともに世界的イノベーションを生み出す、という「インド・シフト」を日本企業が進めるべきと提言している。バンガロールの現況や、高度IT人材輩出の仕組み、イノベーションが生まれやすいインドならではの“強み”などを詳しく解説し、インドとの関係を踏まえ、日本企業が世界的なイノベーション創出に重要な役割を果たす道を探る。

 著者はバンガロールで約7年間ソフトウェア開発の責任者として働いていた。そこで目の当たりにしたのが優秀なIT人材の層の厚さだ。

 

シリコンバレーをしのぐ世界最大のIT拠点に… 続きを読む

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