『困ったら、「分け方」を変えてみる。』

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出版社:サンマーク出版、発行:2018/01、定価:1,400円(税別)

著者:下地 寛也
コクヨ株式会社ワークスタイルコンサルタント。「コクヨの研修」スキルパークシニアトレーナー。コクヨ株式会社に入社後、オフィスの設計者として従事。社内や取引先のデスク、会議室の配置などの「分け方」を研究したことをきっかけに、社会のさまざまなコト、モノ、サービスの問題点は「分け方で解決できる」という提案をするようになった。現在は問題解決のプロとして講演なども行っている。

目次

序章.「どうして私の部屋だけないの?」
1.「分ける」を邪魔する「5つのバグ」とは
2.もしも、「分ける」をやめたらどうなるか?
3.「ちょうどいい」と感じる分け方
4.「思い通りに人を動かす」分け方
5.「自然に整理される」分け方
6.「商品・サービスが売れる」分け方
終章.相手はどうやって分けていますか?

ダイジェスト

日常にあふれる「分ける」ことの効用を探る

 世の中は「分ける」行為にあふれているのではないか。仕事にしても、場所や時間を「分けて」使っているし、情報を整理したり、作業を分担するのは「分ける」行為だ。あらゆる学問は分類することから始まるとすると、人類の文明は「分ける」ことから始まったとすら考えられる。

 本書では、その「分ける」ことの効用を探っている。既存の分け方にとらわれずに、新しい分け方を考えることで、斬新なアイデアやイノベーションが生まれるだろう。ややこしい問題も、とりあえず分けてみることで解決の緒が見出せるかもしれない、というのが著者の考えだ。

 本書は、さまざまな身近な事例を挙げながら、優れた「分け方」のヒントを提供している。優れた分け方の例として挙げられているのがMサイズのピザ。たいてい8等分にされているが、これは切るのが簡単だし、1ピースの大きさが食べやすい。さらに見た目も美しいといった複数のメリットがある絶妙な分け方なのだ。

 

ちょうどいい分け方のコツは「ざっくり3つに分ける」

 複数のメリットがあるように分けられた時、人は「ちょうどいい」と感じるのだそうだ。では「ちょうどいい分け方」をするためにはどうすればいいのか。… 続きを読む

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