『”Hey Siri 世界を変える仕事をするにはどうすればいいの?”』

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出版社:日刊工業新聞社 、発行:2017/12、定価:2,600円(税別)
著者:ヘンリー・クレッセル/ノーマン・ウィナースキー ヘンリー・クレッセル:未公開会社への投資会社として世界的にも屈指のウォーバーグ・ピンカス社の特別有限責任パートナー。同社の共同経営者および社長を30年以上にわたり務める。 ノーマン・ウィナースキー:ウィナースキー・ベンチャー社の創設者および社長、SRIインターナショナルの関連企業・SRIベンチャー社の顧問。SRIベンチャー社の社長として、Siri社をはじめ60以上のベンチャーによって、200億ドル以上の企業価値を生み出した。 訳者:長澤 英二

目次

1.失敗しないで成功するには
2.偉大なベンチャーの創造と構築のためのフレームワーク
3.画期的な市場機会の見出し方
4.チーム
5.優れた事業計画を構成する7要素
6.投資家と役員を選ぶ
7.実行
8.スタートアップの5つの致命的なまちがい
9.転換点での成功を手に入れる
10.将来を確かなものにする

ダイジェスト

「Siri」を手がけたSRIによる新規事業立ち上げガイド

 AI(人工知能)技術で一般消費者にもっとも使われているのは、iPhoneに搭載されたSiriをはじめとする音声認識・バーチャルアシスタントではないだろうか。そのSiriの開発と事業化に携わったのがSRIインターナショナル社である。

 本書では、同社が手がけたSiriや手術ロボット「ダ・ヴィンチ」などのケースを例示しながら、”世界を変える”ほどのイノベーションをもとにベンチャーなどで新規事業を立ち上げ成功に導くアプローチや留意点を具体的にガイドしている。

 シリコンバレーを発信地として世界中に広まった、ベンチャーを起こす際のある風潮がある。「失敗を積み重ねながら、ひんぱんに軌道修正をしていく」というものだ。しかし、著者らによれば、こうしたアプローチは、初期運営費用の少ないソフトウェア関連などのベンチャーにのみ向いている。「世界を変える」ほどの高い目標を掲げる場合には通用しないのだという。

 

シリコンバレー式試行錯誤が通用するとは限らない… 続きを読む

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