注目のニュースリリース 2015年4月~9月(第7回)

「仮想デスクトップを大画面化」等19本

2015.05.14 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「仮想デスクトップを大画面化」など19本のニュースリリースをご紹介します。

 

クラウド上の企業向けメッセンジャーサービス

 L is Bの企業向けメッセンジャーサービス「direct」をIIJ GIOのプライベートクラウド上で動作させ、提供することで両社が提携しました。2015年内にβ版を、2015年度中に正式サービスを開始する予定です。また、IIJはL is Bの第三者割当増資を引き受け、発行済株式の10.2%を取得することになります。

インターネットイニシアティブ(IIJ)と企業向けメッセンジャーサービス「direct」を提供するL is Bが、「IIJ GIOサービス」上で稼働するクラウド版directの開発・提供で資本・業務提携(2015/04/27)

 IIJ GIOは、IIJグループで2000年より展開してきたリソースオンデマンド型サービスで培った運用技術を活かし、HaaS/IaaSからSaaSまですべてのサービスレイヤをカバーした高品質なクラウドサービスです。高いセキュリティと柔軟なネットワーク構成により、企業内のプライベートクラウド環境からパブリッククラウド環境まで、幅広いシステム基盤を提供します。

 

グローバルVPNにSDNを活用した新機能

 NTT Comの次世代ネットワークサービス「Arcstar Universal One」でSDN技術を活用した新機能を順次提供します。アプリケーション高速化メニューにクラウド向け通信やモバイル環境の高速化機能を追加した「アセットライト」、仮想ネットワークをグローバル展開する「マルチクライアント」、Microsoft AzureやAWSへの接続オプションを閉域網かつグローバルに提供する「マルチクラウド」、オンデマンドの帯域変更を可能にする「ネットワークコントロール」です。

NTTコミュニケーションズが、グローバルVPNサービス「Arcstar Universal One」について、NFVやSDNを活用した新機能を5月から順次提供開始(2015/04/27)

 クラウドサービスのビジネスへの活用は益々進んでおり、多くのお客さまがさまざまな事業者のクラウドを利用して、経営革新や事業展開を進めています。また、NFVやSDNといった技術が一般的になり、サーバーリソースなどと同様に、ネットワークをより柔軟にオンデマンドで利用したいというお客さまからのご要望も多くいただいています。

 NTT Comは世界初のNFV技術を活用した「Arcstar Universal One アドバンストオプション」や世界初の仮想ネットワーク「Arcstar Universal One Virtual」を提供するなど、世界最先端のネットワークサービスを提供してきましたが、お客さまのICT環境を更に革新すべく、SDN技術を活用した新たな機能を提供することで、クラウド利用環境に更にフィットするグローバルネットワークサービスとして「Arcstar Universal One」を進化させます。

 

仮想デスクトップを大画面化

 ネットワークインフラを増強することなく仮想デスクトップ画面を大画面化する技術を開発しました。画質を維持したままネットワーク帯域を約2分の1に削減する技術で、同じネットワーク帯域で2倍の画素数の仮想デスクトップ画面を伝送可能です。5月に出荷予定のエンジニアリングクラウド「FTCP Remote Desktop」に搭載予定とのことです。

富士通研究所が、既存ネットワークインフラを増強せずに仮想デスクトップを大画面化する技術を開発(2015/04/27)

 仮想デスクトップ技術は、ユーザーのアプリケーションをクラウド環境である仮想サーバ上で実行し、デスクトップ画面をシンクライアントなどの端末に転送する技術です。ICT機器の管理コスト低減、データセキュリティの確保、ワークスタイル変革などの実現に向け、オフィス業務を中心に採用され、近年では、CADやCAEといったアプリケーションを用いて製品設計や解析を行う、開発製造業務にも適用され始めています。

 

 その他、Bizコンパス編集部が選んだ注目のニュースリリースです。… 続きを読む

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