注目のニュースリリース 2015年4月~9月(第2回)

「NFVネットワークの性能設計を自動化」等32本

2015.04.09 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「NFVネットワークの性能設計を自動化」など32本のニュースリリースをご紹介します。

 

NFVネットワークの性能設計を自動化

 ネットワークを流れるトラフィックデータから、高精度・リアルタイムに動的な状態変化を推定してシミュレーションすることで、ルータやファイアウォールなどの新規構築や増設などに伴う性能設計作業を自動化します。マルチベンダー環境でのネットワークの性能把握が可能で、ネットワークの性能設計時間を従来の約400分の1に短縮できるとのことです。

NECが、NFV技術を活用することで、複数の異なるベンダー環境で構成されたネットワークの性能設計を自動化するソフトウェア技術を開発(2015/03/25)

 NFV技術は、従来専用ハードウェアを必要としていた「ルータ」や「ファイアウォール」などのネットワーク機能を仮想化し、汎用サーバ上でソフトウェア実装するものです。ソフトウェアでネットワーク構築を一括制御することで、構築に伴う時間の大幅な削減が可能になるとともに、需要に応じた機能増強が容易となるため、ネットワークサービスの効率的な運用が可能となります。

 しかし、専用ハードウェアと同等の性能を出すためには、計算リソースやネットワークリソースの配分に工夫が必要なことから、「ネットワーク性能設計」は複雑となり、難易度も高いため、性能設計に要する時間の短縮や手間の低減など、運用の効率化が課題となっています。

 

グローバル通信回線のコンサルティング

 日系企業の海外拠点で、新規に工場やオフィスを設立する際のコンサルティングサービスです。グローバル通信回線サービスの選択や、既に利用中の通信回線サービスコストの最小化、業務内容に応じた回線・保守サービス品質の最適化ができるとのことです。

NECが、日系企業の海外拠点や工場などにおける通信回線サービスの最適化を図る「グローバルネットワーク最適化コンサルティングサービス」を提供開始(2015/03/24)

 昨今、日系企業のグローバル進出が拡大し、海外における日系企業の現地法人数は、年3-5%増加しています。

 一方、海外に新規拠点を設置する場合のグローバル通信回線サービス契約については、拠点を設置する国・都市や従業員数・施設の規模に応じて、複数の海外通信事業者から選定する必要があり、費用・品質などを考慮して最適な通信事業者を選定することが難しくなっています。

 

LTE-Advanced通信サービス

 LTE-Advancedは、3GPP(Third Generation Partnership Project)で標準化が進められているLTEをさらに高度化した次世代通信方式で、受信時最大225Mbps・送信時最大50Mbpsのデータ通信が可能です。LTEを高度化することで、全国22都道府県の都市部から開始し、2015年度には全国主要都市に順次拡大する予定とのことです。

NTTドコモが、国内の携帯事業者で最速となる受信時最大225MbpsのLTE-Advanced通信サービス「PREMIUM 4G」を提供開始(2015/03/23)

 対応機種は、既に発売している「Wi-Fi STATION HW-02G」に加え、2015年3月25日(水曜)に発売する「Wi-Fi STATION L-01G」の2機種(モバイルWi-Fiルーター)となり、2015年度早期には、LTE-Advanced対応のスマートフォンを発売するなど、順次拡大してまいります。

その他、Bizコンパス編集部が選んだ注目のニュースリリースです。… 続きを読む

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