注目のニュースリリース 2015年4月~9月(第14回)

「シンクライアントの仮想化基盤を移行」等25本

2015.07.09 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「シンクライアントの仮想化基盤を移行」など25本のニュースリリースをご紹介します。

 

シンクライアントの仮想化基盤を移行

 Windows XPのサポート終了に伴い、約3万台にのぼる東京海上日動の仮想PC型シンクライアントシステムを約6カ月の短期間で新OSに移行しました。複数の仮想化基盤ソフトの統合管理・混在運用が可能な「VirtualPCCenter」の特性を生かし、既存の仮想化基盤ソフトを動作させながら移行を進めたとのことです。

NECが、東京海上日動のシンクライアントシステムを支える仮想化基盤ソフトを「Windows Server2012 Hyper-V」に移行(2015/06/26)

 仮想PC型シンクライアントシステムは仮想化基盤上における仮想PCの集約数が多い上、仮想化基盤ソフトごとに性能面の特性が異なるため、性能を適切に引き出すためには各々に固有の設計ノウハウが必要になります。また、仮想PCの作成や移動・管理を行うソフトウェアは操作性が大きく異なるため、複数の仮想化基盤ソフトの併用や移行は困難です。

 

シンクライアント環境の情報漏洩を防止

 銀行内の2,300台のシンクライアント端末に対し、外部媒体利用の制限や印刷物への透かし文字挿入などで情報の不正持ち出しを抑制するセキュリティ機能強化を行いました。富士通の「FUJITSU Security Initiative」製品を活用したもので、仮想サーバ上でシンクライアント化された多数の端末を一元的に管理することを可能にしたとのことです。

富士通が、武蔵野銀行の国内全105拠点の行内業務端末2300台のシンクライアント環境に、「FUJITSU Security Initiative」製品を活用して不正な情報持ち出しを抑制するセキュリティシステムを構築(2015/06/26)

 業務上、情報を持ち出す必要がある場合には、本システムの持ち出し申請のワークフロー機能により、ペーパーレスでの制限解除申請が可能です。これにより、従来の管理台帳を利用した申請・承認と比較し、大幅な業務効率化が可能です。

 

タイとインドネシアでクラウドメールサービス発売

 クラウドメールサービス「Bizメール」のサービスを、APACで最も多くの日系企業が進出しているタイと、進出の伸び率が最も高いインドネシアでも販売開始しました。昨年7月にシンガポールにプラットフォームを構築し、これまでシンガポール、マレーシア、ベトナムでサービス提供しているとのことです

NTTコミュニケーションズが、企業向けクラウドメールサービス「Bizメール」をタイとインドネシアで販売開始(2015/06/24)

 信頼性の高いNTT Comのクラウド基盤上に構築された、企業向けのWebメールサービスです。一般的なメールクライアントソフトと比べても違和感のないユーザーインターフェースで、ブラウザから直感的に使うことができます。

 さらに、「eスケジューラサービス」(スケジュール管理)、「グループワークサービス」(企業向けSNS)など、企業におけるコミュニケーションを活性化する強力なオプションサービスも備えており、メールにとどまらず、包括的な企業内コミュニケーションサービスを提供することができます。

 

その他、Bizコンパス編集部が選んだ注目のニュースリリースです。… 続きを読む

全文(続き)を読む

続きを読むにはログインが必要です。

まだ会員でない方は、会員登録(無料)いただくと、続きが読めます。

Infostand

Infostand

このページの先頭へ
Bizコンパス公式Facebook Bizコンパス公式Twitter